特許
J-GLOBAL ID:201403019133451534
脳活動測定装置および脳活動測定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059990
公開番号(公開出願番号):特開2014-183924
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】複数回に分けて行われる機能的核磁気共鳴画像法による計測において、測定の再現性を厳密に保証することが可能な脳活動測定装置を提供する。【解決手段】MRI装置10において、データ処理部32は、過去の測定において撮像され記憶部36に記憶されたオリジナル断層画像と、現在の撮像処理において撮像されたパイロット断層画像との相互情報量が極大となるように、オリジナル断層画像とパイロット断層画像の間の剛体変換を決定し、決定された剛体変換のパラメータに基づいて、現在の撮像処理における断層画像のスライス画像の位置および方向を補正する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者からの核磁気共鳴に起因する検出信号を検知して、前記被測定対象の断層画像を生成するための脳活動測定装置であって、
前記被測定対象に静磁場を印加するための静磁場印加手段と、
前記被測定対象の選択された断面内において、前記検出信号を発する原子核の位置情報を前記検出信号が有するように変調した磁場を前記被測定対象に印加するための傾斜磁場印加手段と、
前記被測定対象に対して電磁波を印加し、前記被測定対象からの前記検出信号を検知するための電磁波送受信手段と、
前記電磁波を前記電磁波送受信手段に与え、前記検出信号を受けてスライス画像として前記断層画像を生成するための断層撮影制御手段と、
撮像された前記断層画像を記憶するための記憶手段とを備え、
前記断層撮影制御手段は、
過去の測定において撮像され前記記憶手段に記憶された基準断層画像と、現在の撮像処理において撮像された予備断層画像との相互情報量が極大となるように、前記基準断層画像と前記予備断層画像の間の剛体変換を決定する変換決定手段と、
前記決定された剛体変換のパラメータに基づいて、現在の撮像処理における断層画像のスライス画像の位置および方向を補正する補正手段とを含む、脳活動測定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
4C096AA20
, 4C096AB50
, 4C096DC09
, 4C096DC12
, 4C096DC15
, 4C096DE06
引用特許:
引用文献:
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