特許
J-GLOBAL ID:201403024755373453
回転電機
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
中島 淳
, 加藤 和詳
, 福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-058693
公開番号(公開出願番号):特開2014-183721
出願日: 2013年03月21日
公開日(公表日): 2014年09月29日
要約:
【課題】所望の次数の加振力を低減することができる回転電機を得る。【解決手段】車両用モータ10は、ヨークハウジング14と、該ヨークハウジング14の周壁18の径方向内側の面に接合された4個のマグネット12と、を備えている。また、車両用モータ10は、ヨークハウジング14の周壁18の径方向内側に配置されていると共に、回転軸34と、18個のティース部40を有するモータコア36と、ティース部40に巻回された巻線42と、該巻線42の端末部が結合されたコンミテータ32と、を有するアーマチャ16を備えている。さらに、車両用モータ10は、コンミテータ32と摺接することによって巻線42に通電させるプラス側ブラシ46及びマイナス側ブラシ48を備えており、またプラス側ブラシ46とマイナス側ブラシ48とのなす角度θが360°/(マグネット12の個数(4個))≠100°に設定されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状に形成された周壁を有するヨークハウジングと、
前記周壁の周方向に沿って配列された状態で前記周壁の径方向内側の面に接合された磁極数N(Nは自然数)のマグネットと、
前記周壁の径方向内側に配置されていると共に、軸線回りに回転する回転軸と、前記回転軸に固定されていると共に該回転軸の周方向に沿って等間隔に配置されたティース部を有するモータコアと、前記ティース部に巻回された巻線と、該巻線の端末部が結合されたコンミテータと、を有するロータと、
前記コンミテータと摺接することによって前記巻線に通電させるプラス側ブラシと、
前記プラス側ブラシとのなす角度がθ°に設定され、かつ前記コンミテータと摺接することによって前記巻線に通電させるマイナス側ブラシと、
を備え、下記の式1を満たす回転電機。
IPC (3件):
H02K 23/00
, H02K 13/10
, H02K 23/04
FI (3件):
H02K23/00 A
, H02K13/10
, H02K23/04
Fターム (10件):
5H613AA02
, 5H613BB04
, 5H613BB15
, 5H613GA09
, 5H613SS05
, 5H623AA04
, 5H623BB07
, 5H623GG13
, 5H623GG16
, 5H623GG23
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
直流モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-123643
出願人:アスモ株式会社
-
電動モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-260986
出願人:株式会社ミツバ
-
ブラシ配置構造、およびスタータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-062614
出願人:株式会社ミツバ
全件表示
前のページに戻る