特許
J-GLOBAL ID:201403029819395857

窒化物系化合物半導体装置およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-263755
公開番号(公開出願番号):特開2014-110310
出願日: 2012年11月30日
公開日(公表日): 2014年06月12日
要約:
【課題】耐圧として要求される低リーク電流の確保とオン抵抗増加の抑制とを簡易に実現できること。【解決手段】本発明の一態様にかかる窒化物系化合物半導体装置は、窒化物系化合物半導体基板の表面に形成され、n型窒化物系化合物半導体からなるドリフト層と、前記ドリフト層の表面に形成されたp型領域およびn型領域と、前記n型領域とショットキー接触し且つ前記p型領域の少なくとも一部と接触する電極と、を備える。前記n型領域は、前記ドリフト層上に形成されたp型半導体層のp型不純物と前記p型半導体層へ部分的に導入したn型不純物との補償によって、前記p型半導体層を部分的にn型化してなる。前記p型領域は、前記p型半導体層のうちの前記n型領域以外の部分からなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上に形成され、n型窒化物系化合物半導体からなるドリフト層と、 前記ドリフト層上に部分的に位置し、p型窒化物系化合物半導体からなるp型領域と、 前記p型領域に隣接するように前記ドリフト層上に位置し、p型不純物とn型不純物とが混在するn型窒化物系化合物半導体からなるn型領域と、 前記n型領域とショットキー接触し且つ前記p型領域の少なくとも一部と接触する電極と、 を備えたことを特徴とする窒化物系化合物半導体装置。
IPC (2件):
H01L 29/872 ,  H01L 29/47
FI (3件):
H01L29/48 F ,  H01L29/48 D ,  H01L29/48 E
Fターム (14件):
4M104AA04 ,  4M104AA08 ,  4M104BB14 ,  4M104DD26 ,  4M104DD68 ,  4M104FF02 ,  4M104FF10 ,  4M104FF13 ,  4M104FF32 ,  4M104FF34 ,  4M104GG03 ,  4M104GG18 ,  4M104HH18 ,  4M104HH20
引用特許:
審査官引用 (9件)
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