特許
J-GLOBAL ID:201403030288987604
車体後部構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 アクア特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-032803
公開番号(公開出願番号):特開2014-162272
出願日: 2013年02月22日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】バックドア用開口部のコーナーにおける高い剛性と生産性とを両立し、バックドア用開口部の拡大を促進することが可能な車体後部構造を提供することを目的とする。【解決手段】本発明にかかる車体後部構造100は、バックドア用の開口部100aを備え、開口部の側縁と下縁との間のコーナー100bを構成する前側コーナーパネル(リアホイールハウスエンドパネル)と、前側コーナーパネルの車両前側に接合され車室空間に面する車室内面パネル(リアフロアパネルおよびリアホイールハウスインナーパネル)と、前側コーナーパネルに車両後方から重なる後側コーナーパネル(テールエンドメンバ)と、車両後方から見て車室内面パネルと前側コーナーパネルとの接合点に重なる位置において後側コーナーパネルの車両前側に取り付けられている補強部材(テールエンドメンバリンフォース)とを更に備えることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車体後部にバックドア用の開口部を備える車体後部構造であって、
前記開口部の側縁と下縁との間のコーナーを構成する前側コーナーパネルと、
前記前側コーナーパネルの車両前側に接合され車室空間に面する車室内面パネルと、
前記前側コーナーパネルに車両後方から重なる後側コーナーパネルと、
車両後方から見て前記車室内面パネルと前記前側コーナーパネルとの接合点に重なる位置において前記後側コーナーパネルの車両前側に取り付けられている補強部材とを更に備え、
前記コーナーにおいて、前記前側コーナーパネルと前記後側コーナーパネルとによる閉断面、および前記前側コーナーパネルと前記補強部材とによる閉断面が形成されることを特徴とする車体後部構造。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3D203AA03
, 3D203AA04
, 3D203BB07
, 3D203BB24
, 3D203BB25
, 3D203BB56
, 3D203BB57
, 3D203BB62
, 3D203BB76
, 3D203BB77
, 3D203BB82
, 3D203BC10
, 3D203CA53
引用特許:
出願人引用 (5件)
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車両の後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-313913
出願人:マツダ株式会社
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バックドア開口の下部コーナー部の補強構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-240275
出願人:トヨタ車体株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
自動車の後部車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-053974
出願人:ダイハツ工業株式会社
-
車体後部構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-329836
出願人:マツダ株式会社
-
自動車の車体構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-368385
出願人:日産自動車株式会社
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審査官引用 (2件)
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