特許
J-GLOBAL ID:201403032783228852

エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江崎 光史 ,  鍛冶澤 實 ,  清田 栄章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-149481
公開番号(公開出願番号):特開2014-021122
出願日: 2013年07月18日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】変調度の高い絶対位置信号と少なくとも1つの周期的なインクリメンタル信号とが簡単に生成可能である省スペースのアブソリュートエンコーダを提供する。【解決手段】互いにコンプリメンタルに形成された複数の部分領域C1A,C1B;C2A,C2B;C3A,C3B;C4A,C4Bから成るコードと、複数のインクリメンタル部分トラックS1,S2,S3内に配置されたインクリメンタル目盛とを同時に走査することによって、正確なコード情報B1と、周期的なインクリメンタル信号I1とが、加算及び減算によって簡単に生成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンコーダにおいて、 前記エンコーダは、連続する複数のコード要素(C1,C2,C3,C4)を有するコードキャリア(1)を備え、各コード要素(C1,C2,C3,C4)が、互いにコンプリメンタルな特性を有する、第1部分領域(C1A,C2A,C3A,C4A)及び第2部分領域(C1B,C2B,C3B,C4B)と、周期的なインクリメンタル目盛とから成り、 前記エンコーダは、複数の検出器(D1,D2,D3,D4)を有する走査装置を備え、第1検出器(D1)が、前記複数のコード要素のうちの1つのコード要素(C1)の前記第1部分領域(C1A)と、前記インクリメンタル目盛とを同時に走査するために形成されていて、第1走査信号(A1)が、当該同時の走査によって生成可能であり、第2検出器(D2)が、前記複数のコード要素のうちの1つのコード要素(C1)の前記第2部分領域(C1B)と、前記インクリメンタル目盛とを同時に走査するために形成されていて、第2走査信号(A2)が、当該同時の走査によって生成可能であり、 前記エンコーダは、評価ユニット(3)を備え、前記第1走査信号(A1)及び前記第2走査信号(A2)が、この評価ユニットに供給され、この評価ユニットは、前記コード要素(C1)に対するコード情報(B1)と周期的なインクリメンタル信号(I1)とを、前記第1走査信号及び前記第2走査信号から生成するために構成されている当該エンコーダ。
IPC (2件):
G01D 5/249 ,  G01D 5/347
FI (2件):
G01D5/249 T ,  G01D5/347 110S
Fターム (16件):
2F077CC10 ,  2F077NN27 ,  2F077PP19 ,  2F077QQ15 ,  2F077RR03 ,  2F077RR23 ,  2F077RR29 ,  2F103BA44 ,  2F103CA01 ,  2F103CA02 ,  2F103CA03 ,  2F103DA11 ,  2F103DA12 ,  2F103EA02 ,  2F103EB16 ,  2F103EB31
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • アブソリュートエンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058746   出願人:日本サーボ株式会社
  • 増分および絶対位置デ-タを出力するエンコ-ダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-331538   出願人:ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
  • アブソリュートエンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-178073   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (3件)
  • アブソリュートエンコーダ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-058746   出願人:日本サーボ株式会社
  • 位置測定装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2003-560479   出願人:ドクトル・ヨハネス・ハイデンハイン・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング
  • 高解像度の光学エンコーダ・システム、装置及び方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-252724   出願人:アバゴ・テクノロジーズ・イーシービーユー・アイピー(シンガポール)プライベート・リミテッド

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