空気入りタイヤ

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (2件)：酒井宏明 , 高村順
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-226369
公開番号（公開出願番号）：特開2014-076764
出願日： 2012年10月11日
公開日（公表日）： 2014年05月01日
要約：

【課題】ウェット性能および騒音性能を向上できる空気入りタイヤを提供すること。【解決手段】この空気入りタイヤ1は、波長および振幅をもつ波状形状の溝壁を左右に有すると共にタイヤ周方向に延在する複数本の波形周溝21、22と、隣り合う波形周溝21、22に区画されて成る1列の波形陸部32とを備える。また、波形周溝21、22の左右の溝壁の波長λ11、λ12;λ21、λ22が、相互に同一(λ11=λ12、λ21=λ22)である。また、波形周溝21、22の左右の溝壁の波状形状が、相互に位相差θ1、θ2をもって配置される。また、1列の波形陸部32を区画する左右の波形周溝21、22のうち、一方(図3では、車幅方向内側)の波形周溝21の波形陸部32側の溝壁の振幅A12が、車幅方向外側の波形周溝22の波形陸部32側の溝壁の振幅A21よりも大きい(A12>A21)。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

波長および振幅をもつ波状形状の溝壁を左右に有すると共にタイヤ周方向に延在する複数本の波形周溝と、隣り合う前記波形周溝に区画されて成る少なくとも1列の波形陸部とを備える空気入りタイヤであって、前記波形周溝の左右の溝壁の波長が、相互に同一であり、前記波形周溝の左右の溝壁の波状形状が、相互に位相差をもって配置され、且つ、 1列の前記波形陸部を区画する左右の前記波形周溝のうち、一方の前記波形周溝の前記波形陸部側の溝壁の振幅が、他方の前記波形周溝の前記波形陸部側の溝壁の振幅よりも大きいことを特徴とする空気入りタイヤ。

IPC (4件)：

B60C 11/04 , B60C 11/13 , B60C 11/12 , B60C 5/00

FI (4件)：

B60C11/04 H , B60C11/12 B , B60C11/06 B , B60C5/00 H

引用特許：

審査官引用 (9件)

空気入りタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願平6-148794 出願人：株式会社ブリヂストン
特開昭57-004409
重荷重用空気入りタイヤ
公報種別：公開公報出願番号：特願2010-261613 出願人：住友ゴム工業株式会社

全件表示

前のページに戻る