特許
J-GLOBAL ID:201403039633430810

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫 ,  五郎丸 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-037615
公開番号(公開出願番号):特開2014-161643
出願日: 2013年02月27日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】複数の識別情報表示手段を有し、かつ新たな遊技性を実現することができる弾球遊技機を提供することを目的とする。【解決手段】弾球遊技機1には、高ベース遊技として、高ベースA遊技と高ベースB遊技とが用意されている。第1特別図柄に関して、高確・高ベースB状態(確率変動遊技中でかつ高ベースB遊技中)に特別利益状態が発生する場合よりも、高確・低ベース状態(確率変動遊技中でかつ高ベース遊技の非実行時)に特別利益状態が発生する場合の方が、その後に高確・高ベースA状態(確率変動遊技中でかつ高ベースA遊技中)に移行する確率が高い。換言すると、高確・高ベースB状態を、遊技者に有利なチャンスタイムとして機能させることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
遊技盤に向けて遊技球を発射して遊技を行う弾球遊技機であって、 前記遊技盤上に遊技球を検出可能に配設された第1始動手段と、 前記遊技盤上に遊技球を検出可能に配設された第2始動手段と、 前記遊技盤に配設されて、前記第1始動手段が遊技球を検出することに基づいて識別情報を変動動作させるための第1識別情報表示手段と、 前記遊技盤に配設されて、前記第2始動手段が遊技球を検出することに基づいて識別情報を変動動作させるための第2識別情報表示手段と、 前記第1または第2始動手段が遊技球を検出した場合に、遊技者に有利な第1利益状態を発生させるか否かの第1利益状態抽選を実行する第1利益状態抽選手段と、 所定条件が成立した場合に、前記第1利益状態抽選手段の当選確率が高い確率変動遊技を実行する確率変動遊技実行手段と、 通常時よりも前記第2始動手段における遊技球の検出頻度を高めるための高ベース遊技を実行する高ベース遊技実行手段とを含み、 前記高ベース遊技実行手段は、通常時よりも前記第2始動手段における遊技球の検出頻度が高い第1高ベース遊技と、当該第1高ベース遊技よりも前記第2始動手段における遊技球の検出頻度が低いものの、前記高ベース遊技の非実行時よりも前記第2始動手段における遊技球の検出頻度を高めるように設定された第2高ベース遊技とを含む複数の高ベース遊技を選択的に実行するものであり、 確率変動遊技中でかつ第2高ベース遊技中に第1利益状態が発生する場合よりも、確率変動遊技中でかつ高ベース遊技の非実行時に第1利益状態が発生する場合の方が遊技者に有利とされており、 前記高ベース遊技実行手段によって実行される第2高ベース遊技は、その開始から予め定める回数の前記第1または/および第2識別情報表示手段における識別情報の変動動作が実行されるか、または次回の大当たりの成立のいずれか早い時まで継続して実行される回数切りの高ベース遊技である、弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 315A
Fターム (2件):
2C088AA41 ,  2C088CA19
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-128671   出願人:株式会社ソフイア
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-227976   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-065731   出願人:株式会社ソフイア
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