特許
J-GLOBAL ID:201403040533126658
X線コンピュータ断層撮影装置及び画像処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (12件):
蔵田 昌俊
, 福原 淑弘
, 野河 信久
, 峰 隆司
, 河野 直樹
, 砂川 克
, 井関 守三
, 赤穂 隆雄
, 井上 正
, 佐藤 立志
, 岡田 貴志
, 堀内 美保子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-212380
公開番号(公開出願番号):特開2014-000483
出願日: 2013年10月09日
公開日(公表日): 2014年01月09日
要約:
【課題】複数のボリュームの診断効率を向上すること。【解決手段】X線管13は、X線を発生する。X線検出器14は、X線管13から発生され被検体Pを透過したX線を検出する。回転フレーム11は、X線管13とX線検出器14とを被検体Pの周囲で連続回転させる。再構成部34は、X線検出器14からの出力に基づいて被検体Pの同一スキャン領域に関しスキャン時刻の異なる複数の時系列ボリュームのデータを再構成する。画像処理部35は、再構成された複数のボリュームのデータの時間方向における最大値、平均値、中央値、又は最小値に対応する単一のボリュームのデータを生成する。画像処理部35は、複数の第1ボリュームのデータのうち、当該複数のボリュームのデータの所定の領域に関する時間濃度曲線に基づいて決定される所定の期間内に関するボリュームのデータに基づいて、当該単一のボリュームのデータを生成する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
X線を発生するX線管と、
前記X線管から発生され被検体を透過したX線を検出するX線検出器と、
前記X線管と前記X線検出器とを前記被検体の周囲で連続回転させる回転機構部と、
前記X線検出器からの出力に基づいて前記被検体の同一スキャン領域に関しスキャン時刻の異なる複数の第1ボリュームのデータを再構成する再構成部と、
前記再構成された複数の第1ボリュームのデータの時間方向における最大値、平均値、中央値、又は最小値に対応する単一の第2ボリュームのデータを生成する画像処理部と、
を具備し、
前記画像処理部は、前記複数の第1ボリュームのデータのうち、前記複数の第1ボリュームのデータの所定の領域に関する時間濃度曲線に基づいて決定される所定の期間内に関する第1ボリュームのデータに基づいて前記第2ボリュームのデータを生成するX線コンピュータ断層撮影装置。
IPC (1件):
FI (4件):
A61B6/03 360Q
, A61B6/03 360G
, A61B6/03 360J
, A61B6/03 321P
Fターム (15件):
4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093AA26
, 4C093BA08
, 4C093CA18
, 4C093DA01
, 4C093DA02
, 4C093DA04
, 4C093EB18
, 4C093FD02
, 4C093FF03
, 4C093FF19
, 4C093FF24
, 4C093FF42
, 4C093FG01
引用特許:
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