特許
J-GLOBAL ID:201403042977526876

無線通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  坂口 武 ,  北出 英敏 ,  仲石 晴樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-200759
公開番号(公開出願番号):特開2014-056420
出願日: 2012年09月12日
公開日(公表日): 2014年03月27日
要約:
【課題】利用者への負担を軽減しつつ異常の発生を迅速に報知する。【解決手段】各火災警報器TRの制御部1は24時間周期の計時を行い、自己診断や定期監視などで異常発生があった場合、24時間周期の計時が完了する時点を含む前後数時間(例えば、5〜6時間)の範囲内では、報知部5に通常の音量で報知させる。一方、前記範囲外では、制御部1は、報知部5に前記通常の音量よりも小さい音量で異常の発生を報知させる。而して、前者の時間帯ては利用者(住人)が就寝中でない可能性が高く、後者の時間帯では利用者が就寝中である可能性が高いので、利用者への負担(大きな音で目覚めることによる不快感など)を軽減しつつ異常の発生を迅速に知らせることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電波を媒体とする無線信号を送信する送信手段と、前記無線信号を受信する受信手段と、所定のイベントの発生を検知する検知手段と、前記検知手段で前記イベントが検知されたときに所定の通知メッセージを含む前記無線信号を前記送信手段から送信させる制御手段と、操作入力を受け付ける受付手段と、報知音を鳴動させて報知する報知手段と、前記各手段に電源を供給する電源供給手段とを備えた複数の無線機からなり、 前記制御手段は、前記受付手段が任意の操作入力を受け付けた時点を起点とする24時間周期の計時を行い、さらに、前記検知手段若しくは前記電源供給手段に異常が生じているか否かを定期的に判断し、異常が生じていると判断した場合、前記24時間周期の計時が完了する時点を含む前後数時間の範囲内では、前記報知手段に通常の音量で異常の発生を報知させ、且つ前記範囲外では、前記報知手段に前記通常の音量よりも小さい音量で前記異常の発生を報知させることを特徴とする無線通信システム。
IPC (3件):
G08B 17/00 ,  G08B 23/00 ,  G08B 25/10
FI (3件):
G08B17/00 D ,  G08B23/00 530B ,  G08B25/10 A
Fターム (20件):
5C087AA02 ,  5C087AA37 ,  5C087AA44 ,  5C087BB18 ,  5C087DD04 ,  5C087DD07 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF13 ,  5C087GG08 ,  5C087GG43 ,  5C087GG84 ,  5G405AA01 ,  5G405AA08 ,  5G405AB01 ,  5G405AB03 ,  5G405AD05 ,  5G405AD09 ,  5G405BA07 ,  5G405CA25
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 火災警報システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-213508   出願人:パナソニック電工株式会社
  • 警報器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-073991   出願人:能美防災株式会社
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-212196   出願人:株式会社東芝
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