特許
J-GLOBAL ID:201403043528279984
熱電発電装置及びこれを備えた船舶
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
渡辺 隆一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-071081
公開番号(公開出願番号):特開2014-195011
出願日: 2013年03月29日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
【課題】簡単な構造でありながら、発電用エンジン25の廃熱を電気エネルギーとして効率よく回収できるようにする。【解決手段】本願発明の熱電発電装置30は、排気ガスが流れる配管31と、低温側と高温側との温度差によって発電する平板状の熱電モジュール33を有する複数の熱電ユニット32とを備える。配管31内には各熱電モジュール33の高温側に設けた集熱フィン46を突出させる。各集熱フィン46を排気ガスで加熱する。各熱電モジュール33の高温側と集熱フィン46との間に、各熱電モジュール33の高温側への熱伝達を抑制する非液冷形の温度制御部材49を介在させる。温度制御部材49は、接触熱抵抗値が既知で接触熱抵抗の再現性も高いものであれば、設計時に熱電モジュール33の高温側の到達可能温度を簡単に調整できる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
熱媒体が流れる配管と、低温側と高温側との温度差によって発電する平板状の熱電モジュールを有する複数の熱電ユニットとを備え、前記配管内には前記各熱電モジュールの高温側に設けた集熱フィンを突出させ、前記各集熱フィンを前記熱媒体で加熱する熱電発電装置において、
前記各熱電モジュールの高温側と前記集熱フィンとの間に、前記各熱電モジュールの高温側への熱伝達を抑制する非液冷形の温度制御部材を介在させる、
熱電発電装置。
IPC (5件):
H01L 35/30
, H01L 35/16
, H02N 11/00
, B63J 3/02
, B63H 21/32
FI (5件):
H01L35/30
, H01L35/16
, H02N11/00 A
, B63J3/02 D
, B63H21/32 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
排熱発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-377862
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
熱発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-288766
出願人:トヨタ自動車株式会社, 中央発條株式会社
-
熱電モジュール及び発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-005260
出願人:株式会社東芝
-
自動車用排熱発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-201427
出願人:マツダ株式会社
-
水冷エンジンの発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-094909
出願人:本田技研工業株式会社
全件表示
前のページに戻る