特許
J-GLOBAL ID:201403044262819364

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-195670
公開番号(公開出願番号):特開2014-052459
出願日: 2012年09月06日
公開日(公表日): 2014年03月20日
要約:
【課題】給送された記録材が加熱回転体の被加熱範囲に対して不適切な場合には、画像加熱装置の機能確認や画像形成装置内の滞留シートの除去を条件とすることなく、次の画像形成を実行可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】制御部102は、記録材幅検知センサ200によって判別された通過範囲が設定された記録材サイズに対応している場合に温度センサTH2、TH3の検出温度が所定の過熱状態に達すると、搬送ローラ38を直ちに停止させて画像形成を禁止する。しかし、判別した通過範囲が設定された記録材サイズに対応しない場合は、温度センサTH2、TH3の検出温度が所定の過熱状態に達しても定着装置Aを停止させない。記録材搬送経路36に存在するすべての記録材を排出させた後、記録材搬送経路36の確認も定着ベルト1の確認も条件とすることなく画像形成を開始可能に待機させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
記録材を蓄積して記録材搬送経路に送り出す蓄積部と、 前記記録材搬送経路の記録材を搬送する搬送手段と、 前記記録材搬送経路を搬送される記録材にトナー像を転写する画像形成部と、 前記記録材搬送経路を搬送される記録材のトナー像が転写された面を加熱する加熱回転体と、 設定された記録材サイズに応じて前記加熱回転体の被加熱範囲を設定して加熱する加熱手段と、 前記記録材搬送経路を搬送される記録材が通過する前記加熱回転体の通過範囲を判別する判別手段と、 前記判別手段が判別した前記通過範囲が前記設定された記録材サイズに対応しない場合は、前記蓄積部からの記録材の送り出しを停止して前記記録材搬送経路に存在するすべての記録材を前記記録材搬送経路から排出させるように前記搬送手段を制御する制御部と、を有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 21/00 ,  G03G 15/20
FI (2件):
G03G21/00 370 ,  G03G15/20 555
Fターム (25件):
2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA30 ,  2H033BA32 ,  2H033BB12 ,  2H033BB28 ,  2H033BB39 ,  2H033BE00 ,  2H033BE06 ,  2H033CA04 ,  2H033CA07 ,  2H033CA17 ,  2H033CA30 ,  2H033CA34 ,  2H033CA35 ,  2H270LA25 ,  2H270LC06 ,  2H270LC07 ,  2H270LD03 ,  2H270MC44 ,  2H270NE08 ,  2H270NE10 ,  2H270NE12 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-204571   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-323477   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-021530   出願人:キヤノン株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 像加熱装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-204571   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-323477   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-021530   出願人:キヤノン株式会社
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