特許
J-GLOBAL ID:201403045430278630

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-189382
公開番号(公開出願番号):特開2014-045828
出願日: 2012年08月30日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】遊技制御に使用する乱数を生成する乱数生成手段を備えた遊技機において、所定の乱数値の狙い撃ちを防止し遊技の公正さを確保する。【解決手段】遊技制御手段(110)と、所定数を更新範囲としてカウンタ値を循環して更新する第1及び第2の乱数生成手段(111D)と第1及び第2の変動表示ゲームを開始させる第1及び第2の始動入賞領域と普図始動入球領域への遊技球の入球に基づき普図変動ゲームを表示可能な普図変動表示手段と普図変動ゲームの結果が特定結果となるか否かの抽選を行う普図抽選手段と遊技盤の遊技領域内へ遊技球を発射する発射手段(72)とを設け、発射手段は所定のパルス数の駆動信号が印加されることで遊技球を発射しパルス数に対応して発射周期を決定し、第1及び第2の乱数生成手段における乱数の更新周期および更新範囲はそれぞれ発射周期と更新周期との同期間隔が第1及び第2変動表示ゲームの最大変動時間よりも長くなるようにした。【選択図】図20
請求項(抜粋):
始動条件の成立に基づき、複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームの結果態様が予め定めた特別結果態様となった場合に、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 遊技の進行を制御する遊技制御手段と、 所定数を更新範囲として第1カウンタ値を循環して更新する第1乱数生成手段と、 所定数を更新範囲として第2カウンタ値を循環して更新する第2乱数生成手段と、 前記遊技領域内に設けられた遊技球の入賞を第1始動条件とする第1始動入賞領域と、 前記遊技領域内に前記第1始動入賞領域とは別に設けられた遊技球の入賞を第2始動条件とする第2始動入賞領域と、 前記遊技領域に設けられ、遊技球が入球可能な普図始動入球領域と、 前記普図始動入球領域への遊技球の入球に基づき、普通図柄を変動表示する普図変動ゲームを表示可能な普図変動表示手段と、 前記普図変動ゲームの結果が特定結果となるか否かの抽選を行う普図抽選手段と、 前記普図抽選手段による前記普図変動ゲームの結果を、所定の変動時間で停止表示する普図制御手段と、 遊技盤の遊技領域内へ遊技球を発射する発射手段と、を備え、 前記遊技制御手段は、 前記第1及び第2乱数生成手段が更新する前記第1及び第2カウンタ値を任意のタイミングで取得し、取得した前記第1及び第2カウンタ値を乱数として遊技制御に利用し、 前記第2始動入賞領域への入賞に対応する変動表示である第2変動表示ゲームを、前記第1始動入賞領域への入賞に対応する変動表示である第1変動表示ゲームに優先して実行し、 前記普図抽選手段は、前記特別遊技状態の終了後、 所定の条件を満たしていた場合には、上限回数の前記第1及び第2変動表示ゲームが実行されるまで、遊技者に有利な抽選確率である普図高確状態で抽選し、 前記所定の条件を満たしていない場合には、普図低確状態で抽選し、 前記普図制御手段は、 前記普図変動ゲームの結果が特定結果となった場合に、遊技者に有利な入賞を前記第2始動入賞領域にて可能にする特定状態を発生させ、 前記発射手段は、 所定のパルス数の駆動信号が印加されることで単位動作を行い、当該駆動信号に対応して遊技球の発射を行い、 前記パルス数に対応して前記発射手段の発射周期が決定され、
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (4件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 308F ,  A63F7/02 334
Fターム (1件):
2C088BC34
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-058376   出願人:ダイコク電機株式会社
  • 遊技台
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-268103   出願人:株式会社大都技研
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-253970   出願人:サミー株式会社
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