特許
J-GLOBAL ID:201403045508074947

稼働機械の保守管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 春日 讓 ,  猪野木 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-158052
公開番号(公開出願番号):特開2014-021627
出願日: 2012年07月13日
公開日(公表日): 2014年02月03日
要約:
【課題】稼働機械の保守タイミングを判断する支援を行うことができる稼働機械の保守管理装置を提供する。【解決手段】保守管理装置3は、状態異常診断部11、猶予期間推定部14、保守コスト推定部15、及び画面表示部17を備える。そして、状態異常診断部11で異常が発生したと診断した場合に、故障が発生するまでの第1猶予期間を猶予期間推定部14で推定し、第1猶予期間が経過して故障が発生した場合にかかる故障保守コストを保守コスト推定部15で推定し、第1猶予期間と故障保守コストの組合せを画面表示部17で表示する。あるいは、故障が発生することなく予防保守を延期可能な第2猶予期間を猶予期間推定部14で推定し、故障が発生することなく第2猶予期間が経過した場合にかかる予防保守コストを保守コスト推定部15で推定し、第2猶予期間と予防保守コストの組合せを画面表示部17で表示する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
稼働機械から離れた位置に設けられ、前記稼働機械のセンサデータを収集する稼働機械の保守管理装置において、 前記稼働機械のセンサデータに対し異常が発生したか否かを診断する状態異常診断部と、 前記状態異常診断部で異常が発生したと診断された場合に、故障が発生するまでの第1猶予期間、又は/及び故障が発生することなく予防保守を延期可能な第2猶予期間を推定する猶予期間推定部と、 前記第1猶予期間が経過して故障が発生した場合にかかる故障保守コスト、又は/及び故障が発生することなく前記第2猶予期間が経過した場合にかかる予防保守コストを推定する保守コスト推定部と、 前記第1猶予期間と前記故障保守コストの組合せ、又は/及び前記第2猶予期間と前記予防保守コストの組合せを表示する画面表示部とを備えたことを特徴とする稼働機械の保守管理装置。
IPC (4件):
G06Q 50/10 ,  G05B 23/02 ,  E02F 9/26 ,  E02F 9/20
FI (5件):
G06F17/60 138 ,  G05B23/02 T ,  G05B23/02 R ,  E02F9/26 B ,  E02F9/20 Z
Fターム (10件):
2D003AA01 ,  2D003BA06 ,  2D003CA10 ,  2D003DA04 ,  2D015HA03 ,  5H223AA17 ,  5H223DD07 ,  5H223DD09 ,  5H223EE29 ,  5H223FF08
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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