特許
J-GLOBAL ID:201403047873961556

素子を装着するためのホルダ及び同ホルダを用いた生体情報計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人プロスペック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-283823
公開番号(公開出願番号):特開2014-124380
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】 複数の素子を被験者の頭部に対して位置ずれを生じさせることなくしっかりと装着するホルダ及びこのホルダを用いた生体情報計測装置を提供すること。【解決手段】 ホルダ5は、平均化された被験者の頭部の曲面形状に合わせた三次元曲面を有するように成形されたパレット部材と、被験者の頭部Tを形成する頭蓋骨における前頭骨、後頭骨及び側頭骨のそれぞれの位置に対応して配置される第1部分52a、第2部分52b及び接続部分52cからなるベルト部材52と、部材51と部材52とを伸縮して連結する連結部材53を有する。これにより、素子としての光源16及び受光器21を組み付けた部材51、部材52及び部材53を頭部Tに載せ、部材52に設けられた周長調整機構52dにより周長を頭部Tの周長に合わせることにより、位置ずれを生じさせることなくしっかりと装着することができる。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
複数の素子を保持して被験者の頭部における所定位置に装着するためのホルダにおいて、 前記複数の素子をそれぞれ保持するための複数の貫通孔が形成されていて、平均化された頭部の曲面形状に合わせた三次元曲面を有するように成形される硬質かつ薄板状のパレット部材と、 前記被験者の頭部を形成する頭蓋骨における前頭骨の位置に対応して周状に配置される第1部分と、前記頭蓋骨における後頭骨の位置に対応して周状に配置される第2部分と、前記頭蓋骨における側頭骨の位置に対応して配置されて前記第1部分と前記第2部分とを互いに接続する接続部分とからなり、前記被験者の頭部に対して周状に固定される紐状のベルト部材と、 前記ベルト部材に設けられていて、前記被験者の頭部の周長に合わせて前記ベルト部材の周長を調整する周長調整機構と、 前記パレット部材と前記ベルト部材とを伸縮して連結する紐状の連結部材とを含んで構成されることを特徴とするホルダ。
IPC (2件):
A61B 10/00 ,  A61B 5/145
FI (2件):
A61B10/00 E ,  A61B5/14 322
Fターム (4件):
4C038KK01 ,  4C038KL05 ,  4C038KL07 ,  4C038KY01
引用特許:
出願人引用 (11件)
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審査官引用 (3件)
  • プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-253025   出願人:株式会社日立製作所
  • プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-108429   出願人:株式会社日立メディコ
  • プローブ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-038762   出願人:株式会社日立製作所

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