特許
J-GLOBAL ID:201403053065706972

二酸化炭素除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-117822
公開番号(公開出願番号):特開2014-233690
出願日: 2013年06月04日
公開日(公表日): 2014年12月15日
要約:
【課題】空気中から二酸化炭素(CO2)を除去する装置において、CO2吸脱着サイクルの短時間化、装置の小型化及びコスト低減が可能なCO2除去装置の提供。【解決手段】互いに隣接して配置された第1及び第2のCO2吸脱着部21,22と、第1及び第2のCO2吸脱着部に対して浄化前のガスを選択的に導入するガス導入部12と、第1のCO2吸脱着部から浄化ガスを排出するときに第2のCO2吸脱着部からCO2を排出し、第1のCO2吸脱着部から二酸化炭素を排出するときに第2のCO2吸脱着部から浄化ガスを排出するガス排出部13と、第1のCO2吸脱着部と第2のCO2吸脱着部との間に配置された第1ペルチェ素子23と、第1のCO2吸脱着部を第1ペルチェ素子と挟むように配置された第2ペルチェ素子24と、第2のCO2吸脱着部を第1ペルチェ素子と挟むように配置された第3ペルチェ素子25とを有するCO2除去装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
浄化前のガスから二酸化炭素を除去して浄化ガスを排出する二酸化炭素除去装置であって、 前記浄化前のガスに含まれる前記二酸化炭素を吸着し、且つ加熱によって前記二酸化炭素を脱離する互いに隣接して配置された第1の二酸化炭素吸脱着部及び第2の二酸化炭素吸脱着部と、 前記第1の二酸化炭素吸脱着部及び前記第2の二酸化炭素吸脱着部に対して前記浄化前のガスを選択的に導入するガス導入部と、 前記第1の二酸化炭素吸脱着部から前記二酸化炭素及び前記浄化ガスを交互に排出するとともに、前記第1の二酸化炭素吸脱着部から前記二酸化炭素を排出するときに前記浄化ガスを前記第2の二酸化炭素吸脱着部から排出し、前記第1の二酸化炭素吸脱着部から前記浄化ガスを排出するときに前記二酸化炭素を前記第2の二酸化炭素吸脱着部から排出するガス排出部と、 前記第1の二酸化炭素吸脱着部と前記第2の二酸化炭素吸脱着部との間に配置された第1ペルチェ素子と、 前記第1の二酸化炭素吸脱着部を前記第1ペルチェ素子と挟むように配置された第2ペルチェ素子と、 前記第2の二酸化炭素吸脱着部を前記第1ペルチェ素子と挟むように配置された第3ペルチェ素子と、を有することを特徴とする二酸化炭素除去装置。
IPC (7件):
B01D 53/04 ,  B01D 53/02 ,  B01J 20/20 ,  B01J 20/28 ,  B01J 20/34 ,  F24F 3/16 ,  F24F 7/00
FI (7件):
B01D53/04 F ,  B01D53/02 Z ,  B01J20/20 B ,  B01J20/28 A ,  B01J20/34 D ,  F24F3/16 ,  F24F7/00 A
Fターム (20件):
3L053BD02 ,  4D012BA03 ,  4D012CA03 ,  4D012CA10 ,  4D012CB09 ,  4D012CD04 ,  4D012CG01 ,  4D012CG03 ,  4D012CK03 ,  4D012CK04 ,  4D012CK05 ,  4G066AA02C ,  4G066AA05B ,  4G066BA02 ,  4G066BA05 ,  4G066BA09 ,  4G066CA35 ,  4G066DA01 ,  4G066DA03 ,  4G066GA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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