特許
J-GLOBAL ID:201403065114486639

リニア駆動シリンダおよびその駆動モータ構造の改良

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): ▲吉▼川 俊雄 ,  市川 寛奈
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-125984
公開番号(公開出願番号):特開2014-217267
出願日: 2013年06月14日
公開日(公表日): 2014年11月17日
要約:
【課題】駆動モータ自身のケーシングを省略できるリニア駆動シリンダおよびその駆動モータを提供する。【解決手段】リニア駆動シリンダとしてのハウジング1と、ハウジング内に設けられている固定子2および回転子3とを備える。ハウジング1は下部部材10と上部部材11とを有する。上部、下部部材の内壁には間隔を空けて配列されている複数の上部リブ110および下部リブ100がそれぞれ突設されることで、固定子2の対応する外壁面に当接する。さらに、後側内壁には窪んだ上部軸キャビティ111および下部軸キャビティ101がそれぞれ形成され、回転子3の回転シャフト30の後端をその中に支承する。また、前側内壁には上部軸ホルダ112および下部軸ホルダ102がそれぞれ形成され、回転シャフト30の先端をその上に枢設するのに供される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下部部材(10)と上部部材とを有し、かつ前記下部部材(10)は前記上部部材が覆うように設けられることで内部を中空状とする、リニア駆動シリンダとしてのハウジング(1)と、 前記ハウジング(1)内に設けられている固定子(2)と、 前記ハウジング(1)内に設けられるとともに、前記固定子(2)がその外側に設けられている回転子(3)と、を備えたリニア駆動シリンダおよびその駆動モータ構造の改良であって、 前記下部部材(10)および前記上部部材(11)の内壁には間隔を空けて配列されている複数の下部リブ(100)および上部リブ(110)がそれぞれ突設されることで、前記固定子(2)の対応する外壁面に当接しており、さらに、前記下部部材(10)および前記上部部材(11)の後側内壁には窪んだ下部軸キャビティ(101)および上部軸キャビティ(111)がそれぞれ形成されており、前記上部、下部軸キャビティ(111)、(101)は前記回転子(3)の回転シャフト(30)の後端をその中に支承するのに供され、また、前記下部部材(10)および前記上部部材(11)の前側内壁には下部軸ホルダ(102)および上部軸ホルダ(112)がそれぞれ形成されており、前記上部、下部軸ホルダ(112)、(102)は前記回転子(3)の回転シャフト(30)の先端をその上に枢設するのに供される、ことを特徴とするリニア駆動シリンダおよびその駆動モータ構造の改良。
IPC (3件):
H02K 7/06 ,  H02K 5/00 ,  H02K 5/14
FI (3件):
H02K7/06 A ,  H02K5/00 A ,  H02K5/14 A
Fターム (16件):
5H605BB05 ,  5H605BB09 ,  5H605CC03 ,  5H605CC07 ,  5H605CC08 ,  5H605EA15 ,  5H605EA25 ,  5H607AA12 ,  5H607BB01 ,  5H607BB04 ,  5H607BB14 ,  5H607CC01 ,  5H607CC05 ,  5H607DD03 ,  5H607EE32 ,  5H607EE52
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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