特許
J-GLOBAL ID:201403068295356072

標的細胞への選定分子の導入方法およびそれに用いる選定分子導入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-134990
公開番号(公開出願番号):特開2013-255475
出願日: 2012年06月14日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】従来より、さらに効率的に選定分子を導入することができ、かつ、標的細胞に与える障害が少ない標的細胞への選定分子の導入方法、および、それに用いる選定分子導入装置を提供すること。【解決手段】本発明は、標的細胞または標的組織への選定分子の導入方法であって、前記選定分子を含む液体である導入液と、前記標的細胞または標的組織とを接触させるステップと、荷電粒子、励起原子および励起分子からなる群から選択される一種または複数種からなる集合体を、前記導入液、および、前記標的細胞または標的組織に接触させるステップとを含み、前記導入液が収容される容器の開口部側に、前記導入液から離間してキャピラリー電極が設けられ、該キャピラリー電極は集合体前駆体の噴出口を有しており、前記集合体前駆体は、前記キャピラリー電極の前記噴出口から前記導入液に向けて噴出され、前記液体に接触するときにはその少なくとも一部が前記集合体となっていることを特徴とする、選定分子の導入方法である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
標的細胞または標的組織への選定分子の導入方法であって、 前記選定分子を含む液体である導入液と、前記標的細胞または標的組織とを接触させるステップと、 荷電粒子、励起原子および励起分子からなる群から選択される一種または複数種からなる集合体を、前記導入液、および、前記標的細胞または標的組織に接触させるステップとを含み、 前記導入液が収容される容器の開口部側に、前記導入液から離間してキャピラリー電極が設けられ、該キャピラリー電極は集合体前駆体の噴出口を有しており、 前記集合体前駆体は、前記キャピラリー電極の前記噴出口から前記導入液に向けて噴出され、前記液体に接触するときにはその少なくとも一部が前記集合体となっていることを特徴とする、選定分子の導入方法。
IPC (4件):
C12N 15/09 ,  C12N 15/00 ,  C12M 1/00 ,  C12N 15/02
FI (4件):
C12N15/00 A ,  C12N15/00 Z ,  C12M1/00 A ,  C12N15/00 B
Fターム (9件):
4B024AA19 ,  4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024GA10 ,  4B024GA11 ,  4B029AA23 ,  4B029BB01 ,  4B029BB15
引用特許:
審査官引用 (5件)
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