特許

J-GLOBAL ID：201403069131753735

トナー及び画像形成方法

発明者： 菅野 伊知朗 ,  小松 望 ,  金子 秀樹 ,  岩崎 陽介 ,  橋本 武 ,  藤川 博之
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-262173
公開番号（公開出願番号）：特開2014-109582
出願日： 2012年11月30日
公開日（公表日）： 2014年06月12日
要約：

【課題】感光体が高湿環境下で長期放置されるような厳しい条件下にさらされた場合であっても、画像流れを改善でき、かつ良好な摩擦帯電性を有するトナー及び画像形成方法を提供する。【解決手段】結着樹脂、着色剤、研磨剤粒子、及び炭酸カルシウム粒子を有するトナーであって、 該炭酸カルシウム粒子は、一次粒子の個数平均粒径が30nm以上300nm以下であり、該トナーに対する固着率が30質量%以上であり、且つ、X線光電子分光分析により算出された該トナー表面の該炭酸カルシウム粒子の被覆率が0.5atm%以上40.0atm%以下であることを特徴とする。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

結着樹脂、着色剤、研磨剤粒子、及び炭酸カルシウム粒子を有するトナーであって、 該炭酸カルシウム粒子は、一次粒子の個数平均粒径が30nm以上300nm以下であり、 該トナーに対する炭酸カルシウム粒子の固着率が30質量%以上であり、且つ、X線光電子分光分析により算出された該トナー表面の該炭酸カルシウム粒子の被覆率が0.5atm%以上40.0atm%以下であることを特徴とするトナー。

IPC (2件)：

G03G 9/08 ,  G03G 15/08

FI (2件)：

G03G9/08 374 ,  G03G15/08 507L

Fターム (11件)：

2H077EA01 ,  2H077GA02 ,  2H500AA09 ,  2H500CB04 ,  2H500CB05 ,  2H500CB07 ,  2H500CB10 ,  2H500EA42D ,  2H500EA52D ,  2H500EA62D ,  2H500FA10

引用特許：

審査官引用 (7件)

• 画像形成方法、画像形成装置、及びトナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-015654   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-022065   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-079196   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-146191   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成方法及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-229015   出願人：キヤノン株式会社
• 画像形成装置及びプロセスカートリッジ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-247353   出願人：富士ゼロックス株式会社
• 画像形成方法および静電荷像現像用トナー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-044148   出願人：株式会社リコー