風呂装置

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者： , ,
代理人 (1件)：特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-027807
公開番号（公開出願番号）：特開2014-156955
出願日： 2013年02月15日
公開日（公表日）： 2014年08月28日
要約：

【課題】エネルギー効率に優れた浴槽の湯張りを可能とする。【解決手段】風呂装置は、熱媒を循環させる熱媒循環経路と、熱媒循環経路を流れる熱媒を加熱可能な第1熱源と、熱媒循環経路を流れる熱媒を加熱可能な第2熱源と、熱媒循環経路を流れる熱媒と風呂水との間で熱交換を行う熱交換器と、少なくとも第1熱源、第2熱源及び給湯装置の運転を制御して、浴槽に設定温度の湯を張る湯張り動作を実行可能なコントローラを備える。第1の熱源の熱媒を加熱する能力は、第2の熱源の熱媒を加熱する能力よりも低い。そのことから、湯張り動作は、浴槽に設定温度よりも低い所定温度の湯を存在させる第1工程と、第1熱源を運転するとともに第2熱源の運転を停止させて、浴槽に存在する風呂水を設定温度まで沸き上げる第2工程を有する。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

熱媒を循環させる循環経路と、前記循環経路を流れる熱媒を加熱可能な第1熱源と、前記循環経路を流れる熱媒を加熱可能な第2熱源と、前記循環経路を流れる熱媒と風呂水との間で熱交換を行う熱交換器と、浴槽に温水を供給する給湯装置と、少なくとも前記第1熱源、第2熱源及び給湯装置の運転を制御して、前記浴槽に設定温度の湯を張る湯張り動作を実行可能なコントローラを備え、前記第1の熱源の熱媒を加熱する能力は、前記第2の熱源の熱媒を加熱する能力よりも低く、前記湯張り動作は、前記浴槽に前記設定温度よりも低い所定温度の風呂水を存在させる第1工程と、第1熱源を運転するとともに第2熱源の運転を停止させて、前記浴槽に存在する風呂水を設定温度まで沸き上げる第2工程を有する、風呂装置。

IPC (2件)：

F24H 1/00 , F24H 1/46

FI (4件)：

F24H1/00 602G , F24H1/00 602D , F24H1/00 301W , F24H1/00 305

Fターム (6件)：

3L024DD22 , 3L024DD27 , 3L024GG06 , 3L024GG12 , 3L024HH22 , 3L024HH60

引用特許：

審査官引用 (6件)

排熱回収制御方法及びその装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-118204 出願人：東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 西部瓦斯株式会社, 高木産業株式会社
給湯装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2003-154790 出願人：リンナイ株式会社
コージェネレーションシステム
公報種別：公開公報出願番号：特願2000-063750 出願人：大阪瓦斯株式会社, 株式会社ハーマン

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