特許
J-GLOBAL ID:201403075917655419
鋼帯の連続焼鈍装置および連続溶融亜鉛めっき装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 吉田 憲悟
, 川原 敬祐
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-035076
公開番号(公開出願番号):特開2014-162953
出願日: 2013年02月25日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】炉内の雰囲気の切替えを短時間で行うことが可能な、縦型焼鈍炉内において多パスで鋼帯に焼鈍を施す大型の連続焼鈍装置を提供する。【解決手段】本発明は、加熱帯14、均熱帯16および冷却帯18がこの順に並置された縦型焼鈍炉10を有し、この縦型焼鈍炉10の内部で上下方向に搬送されつつ前記各帯14,16,18を前記順に通過する鋼帯Pに対して焼鈍を行う鋼帯の連続焼鈍装置であって、加熱帯14、均熱帯16および冷却帯18は雰囲気分離部36を介して連通し、加熱帯14、均熱帯16および冷却帯18にそれぞれにおいて、ガス吐出口38およびガス排出口40のうち一方が上部に、他方が下部に位置することを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
加熱帯、均熱帯および冷却帯がこの順に並置された縦型焼鈍炉を有し、該縦型焼鈍炉の内部で上下方向に搬送されつつ前記各帯を前記順に通過する鋼帯に対して焼鈍を行う鋼帯の連続焼鈍装置であって、
前記加熱帯、均熱帯および冷却帯は雰囲気分離部を介して連通し、
前記縦型焼鈍炉内にガスを導入するガス吐出口および前記縦型焼鈍炉内からガスを排出するガス排出口が、前記加熱帯、均熱帯および冷却帯にそれぞれ設けられ、
前記各帯において、前記ガス吐出口およびガス排出口のうち一方が上部に、他方が下部に位置することを特徴とする鋼帯の連続焼鈍装置。
IPC (3件):
C21D 9/56
, C23C 2/06
, C21D 1/74
FI (3件):
C21D9/56 101A
, C23C2/06
, C21D1/74 H
Fターム (16件):
4K027AA02
, 4K027AA05
, 4K027AA22
, 4K027AB42
, 4K027AC12
, 4K027AC13
, 4K027AC29
, 4K043AA01
, 4K043BB05
, 4K043CA02
, 4K043CB03
, 4K043DA05
, 4K043EA04
, 4K043FA09
, 4K043GA03
, 4K043HA04
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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