特許
J-GLOBAL ID:201403079747013935

光送信装置及び光送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 木村 満 ,  八島 耕司 ,  美恵 英樹 ,  山口 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-166982
公開番号(公開出願番号):特開2014-027519
出願日: 2012年07月27日
公開日(公表日): 2014年02月06日
要約:
【課題】高い伝送品質および環境変動への耐性を有した、大容量データを送信することのできる光送信装置等を提供する。【解決手段】遅延制御回路30は、基準リファレンスクロックに対して位相の遅延調整を行った2つの基準信号クロックを出力する。変調信号生成回路20-1、20-2において、CMUは、基準信号クロックに同期し基準信号クロックを逓倍化した逓倍クロックと前記逓倍クロックを分周した分周クロックを生成する。FIFOは、外部入力される並列主信号を主信号並走クロックにてデータをメモリに書き込み、メモリに書き込まれたデータを基準信号クロックにて読み出す。マッパ処理部、MUX、DAコンバータは、FIFOから出力された並列主信号から光変調器10のIch変調部とQch変調部に入力する変調信号を生成する。遅延制御回路30は、CMUが生成した分周クロックの位相を比較して遅延調整する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
2以上の変調信号により2以上の変調部でそれぞれ光変調を行った光信号を合波して出力する光変調器と、 外部入力される主信号及び主信号並走クロックに基づいて、前記2以上の変調信号を生成する、2以上の変調信号生成回路と、 外部入力される基準リファレンスクロックに対して位相の遅延調整を行った基準信号クロックを2以上生成し、前記2以上の変調信号生成回路それぞれに対して出力する遅延制御回路と、を具備する光送信装置であって、 前記変調信号生成回路は、 前記遅延制御回路から入力される前記基準信号クロックに同期し前記基準信号クロックを逓倍化した逓倍クロックと前記逓倍クロックを分周した分周クロックを生成するクロック生成部と、 外部入力される前記主信号のデータを前記主信号並走クロックによってメモリに書き込み、前記メモリに書き込まれたデータを前記基準信号クロックによって読み出すデータ読み出し部と、 前記基準信号クロック又は前記逓倍クロック又は前記分周クロックを用いて動作し、前記データ読み出し部から読み出された前記主信号のデータに基づいて前記変調部に入力する前記変調信号を生成する変調信号生成処理部と、を有し、 前記遅延制御回路は、前記2以上の変調信号生成回路それぞれの前記クロック生成部が生成する前記分周クロックの位相を比較し、互いに略同位相となるように遅延制御することにより前記2以上の基準信号クロックを生成する、 ことを特徴とする光送信装置。
IPC (4件):
H04B 10/556 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/04 ,  H04J 14/06
FI (2件):
H04B9/00 556 ,  H04B9/00 F
Fターム (19件):
5K102AA63 ,  5K102AD15 ,  5K102AH02 ,  5K102AH23 ,  5K102AH24 ,  5K102AH26 ,  5K102AH27 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB01 ,  5K102RD02 ,  5K102RD03 ,  5K102RD04 ,  5K102RD05 ,  5K102RD22 ,  5K102RD25 ,  5K102RD26 ,  5K102RD27 ,  5K102RD28
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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