特許
J-GLOBAL ID:201403084824885057
RF電力によるインライン溶融制御
発明者:
,
,
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-213211
公開番号(公開出願番号):特開2014-098538
出願日: 2013年10月10日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】溶融物の均一性および温度を制御しつつ材料を溶融でき、かつ物理的に阻止するゲートを用いることなく溶融材料を溶融中に溶融ゾーン内に閉じ込めるための装置および方法を提供する。【解決手段】内部で溶融するための材料を受け入れるように構成された容器と、内部で材料を溶融するために容器に隣接して配置された負荷誘導コイルと、負荷誘導コイルと直列に配置された閉じ込め誘導コイルと、を含むことができる。溶融材料を形成するために、負荷誘導コイルを第1のRF周波数で動作させることによって、容器内の材料を加熱することができる。溶融材料を負荷誘導コイル内に閉じ込めるために、閉じ込め誘導コイルを第2のRF周波数で動作させることができる。溶融材料について所望の温度が達成され、維持されると、閉じ込め誘導コイルの動作を停止することができ、溶融材料を、容器から排出経路を経てモールド内に排出することができる。【選択図】図1A
請求項(抜粋):
内部に溶融のための材料を受け入れるように構成された容器と、
内部の前記材料を溶融するように構成された第1の誘導コイルと、
前記第1の誘導コイルと直列に配置された第2の誘導コイルとを備え、
前記第2の誘導コイル、又は前記第1の誘導コイルと前記第2の誘導コイルとの組み合わせは、前記容器内での前記溶融された材料の水平方向への動きを抑えるためのゲート又はバルブとして働くように構成され、
前記材料をBMG部品へと形成するように構成されていることを特徴とする装置。
IPC (5件):
F27B 5/14
, F27B 5/18
, F27D 11/06
, B22D 17/30
, B22D 27/02
FI (5件):
F27B5/14
, F27B5/18
, F27D11/06 Z
, B22D17/30 D
, B22D27/02 A
Fターム (10件):
4K061AA02
, 4K061BA02
, 4K061CA08
, 4K061CA11
, 4K061DA05
, 4K061FA12
, 4K061GA06
, 4K063AA04
, 4K063BA02
, 4K063BA03
引用特許:
前のページに戻る