特許
J-GLOBAL ID:201403087830690623

皮膚のおよび経皮的な極低温リモデリングのための交換可能ならびに/または容易に取り外し可能な針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 清水 初志 ,  春名 雅夫 ,  山口 裕孝 ,  刑部 俊 ,  井上 隆一 ,  佐藤 利光 ,  新見 浩一 ,  小林 智彦 ,  渡邉 伸一 ,  大関 雅人 ,  川本 和弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-249148
公開番号(公開出願番号):特開2014-138726
出願日: 2013年12月02日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】広範な標的組織を処置するための、改善された医療装置、システム、および方法を提供する。【解決手段】少なくとも1つの小さな組織貫通プローブ162による冷却を適用し、該プローブは多くの場合、視認できる瘢痕を残すことなく患者の皮膚の露出表面を介して挿入するのに好適なサイズを持つ針を含む。例示的な態様は、プローブボディハンドルにより支持された交換可能な針プローブ162を用いる。針プローブへ流れる極低温冷却流体を注意深く制御することによって、蒸発する極低温冷却流れからの液体の枯渇により能動的冷却の長さが制御可能になる。いくつかの態様は、凍結組織から該プローブを除去することを容易にするために、該プローブを覆う滑らかなコーティングを適用する。【選択図】図16
請求項(抜粋):
以下を含む、患者の標的組織を処置するための極低温冷却システム: 近位端と、組織貫通用の遠位端と、それらの間の管腔と、該管腔内のポートまで遠位方向に伸びる冷却流体供給用管腔とを持つ、20ゲージまたはそれ未満の針サイズの第一の交換可能な針; 近位端と、組織貫通用の遠位端と、それらの間の管腔と、該管腔内のポートまで遠位方向に伸びる冷却流体供給用管腔とを持つ、20ゲージまたはそれ未満の針サイズの第二の交換可能な針;ならびに 冷却流体源と該第一および該第二の針を逐次的に受け入れるための針インターフェースとを支持するハンドルを持つ、プローブボディであって、該針が該組織に挿入されたときに、該組織が、受け入れられた該針の該管腔内の冷却流体の気化によって冷却されるように、冷却流体源から流体供給路を通して、受け入れられた針の冷却流体供給用管腔のポートへ冷却流体を導入するように構成されている、プローブボディ;ならびに 冷却流体供給弁の開放が、針の管腔内の冷却流体の蒸発による冷却を誘発し、かつ、該供給弁とポートとの間の冷却流体供給路の体積が約0.05インチ3未満であり、かつ供給路の体積内に残った冷却流体によって冷却が続くことを避けるために該供給弁が閉じているときに該供給路からの排出が行われる、冷却流体源と受け入れられた針の冷却流体供給用管腔との間の該冷却流体供給路に沿って配置された、冷却流体供給弁。
IPC (1件):
A61B 18/02
FI (1件):
A61B17/36 310
Fターム (2件):
4C160JJ03 ,  4C160MM22
引用特許:
審査官引用 (6件)
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