特許
J-GLOBAL ID:201403088828603175
液体噴射装置、及び、その制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112572
公開番号(公開出願番号):特開2014-138996
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
【課題】沈降が生じることがある成分を含む液体を噴射する構成において、液体の増粘を抑制しつつ効果的に微振動動作を実行することで液体の噴射不良を抑制することが可能な液体噴射装置、及び、その制御方法を提供する。【解決手段】微振動駆動信号は、複数の微振動駆動パルスが発生される第1の信号部CP1、および、微振動駆動パルスが発生されず電位が一定に維持される第2の信号部CP2により構成され、第2の信号部の継続時間が第1の信号部の継続時間T1よりも長いT2に設定された第1のモードと、第2の信号部の継続時間がT2よりも長いT4に設定された第2のモードと、を選択可能である。【選択図】図6
請求項(抜粋):
液体が噴射されるノズル、当該ノズルに連通する圧力室、及び、当該圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる圧力発生手段を有し、当該圧力発生手段の駆動によって前記ノズルから液体を噴射させる液体噴射ヘッドと、
前記圧力発生手段に印加されることで当該圧力発生手段を駆動させて前記ノズルから液体が噴射されない程度に前記圧力室内の液体に圧力変動を生じさせる微振動波形を含む微振動駆動信号を発生する駆動信号発生手段と、を備え、
前記微振動駆動信号は、複数の微振動波形が発生される第1の信号部、および、電位が一定に維持される第2の信号部を含み、
前記第2の信号部の継続時間が前記第1の信号部の継続時間よりも長い第1の時間に設定された第1のモードと、前記第2の信号部の継続時間が前記第1の時間よりも長い第2の時間に設定された第2のモードと、を有することを特徴とする液体噴射装置。
IPC (5件):
B41J 2/165
, B41J 2/18
, B41J 2/185
, B41J 2/045
, B41J 2/055
FI (3件):
B41J3/04 102N
, B41J3/04 102R
, B41J3/04 103A
Fターム (47件):
2C056EA14
, 2C056EA17
, 2C056EA21
, 2C056EA25
, 2C056EB08
, 2C056EB13
, 2C056EB20
, 2C056EB25
, 2C056EB29
, 2C056EB30
, 2C056EB38
, 2C056EB45
, 2C056EB59
, 2C056EC02
, 2C056EC08
, 2C056EC11
, 2C056EC12
, 2C056EC22
, 2C056EC35
, 2C056EC36
, 2C056EC37
, 2C056EC38
, 2C056EC46
, 2C056EC67
, 2C056EE18
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056HA05
, 2C056HA28
, 2C056HA29
, 2C056JA06
, 2C056JA13
, 2C056JB04
, 2C056JC13
, 2C056JC20
, 2C056JC23
, 2C057AF65
, 2C057AF74
, 2C057AF75
, 2C057AG33
, 2C057AG44
, 2C057AG55
, 2C057AM16
, 2C057AR08
, 2C057AR16
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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