特許
J-GLOBAL ID:201403089630845706
汚水処理プラントの運転方法、運転制御装置及び汚水処理プラント
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
橋本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-164650
公開番号(公開出願番号):特開2014-208322
出願日: 2013年08月08日
公開日(公表日): 2014年11月06日
要約:
【課題】BOD/SS負荷が計画値より低い汚水処理プラントであっても、エネルギー効率のいい状態で生物処理でき、さらには短期間に活性汚泥の微生物叢が土壌微生物を優勢とするものへと誘導可能な汚水処理プラントの運転方法、運転制御装置及び汚水処理プラントを提供する。【解決手段】汚水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された汚水を生物処理する生物処理槽と、前記貯留槽から前記生物処理槽に汚水を送水するポンプ装置と、前記生物処理槽に曝気する曝気装置とを含む汚水処理プラントの運転方法であって、前記ポンプ装置及び前記曝気装置を停止する第一運転状態と、前記ポンプ装置及び前記曝気装置を稼動する第二運転状態とを、一日のうちで切り替えるように運転し、流入汚水のBOD/SS負荷が所定のBOD/SS負荷よりも低い場合に、前記所定のBOD/SS負荷で生物処理されるように第二運転時間を設定する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
汚水を貯留する貯留槽と、前記貯留槽に貯留された汚水を生物処理する生物処理槽と、前記貯留槽から前記生物処理槽に汚水を送水するポンプ装置と、前記生物処理槽に曝気する曝気装置とを含む汚水処理プラントの運転方法であって、
前記ポンプ装置及び前記曝気装置を停止する第一運転状態と、前記ポンプ装置及び前記曝気装置を稼動する第二運転状態とを、一日のうちで切り替えるように運転し、
流入汚水のBOD/SS負荷が所定のBOD/SS負荷よりも低い場合に、前記所定のBOD/SS負荷で生物処理されるように第二運転時間を設定する汚水処理プラントの運転方法。
IPC (3件):
C02F 3/12
, C02F 3/34
, C02F 3/00
FI (5件):
C02F3/12 B
, C02F3/34 101C
, C02F3/34 101A
, C02F3/34 101B
, C02F3/00 D
Fターム (17件):
4D027CA00
, 4D028AC03
, 4D028AC06
, 4D028AC09
, 4D028BB07
, 4D028BC17
, 4D028BC18
, 4D028BD17
, 4D028CA09
, 4D028CB03
, 4D028CC02
, 4D028CC05
, 4D040BB05
, 4D040BB24
, 4D040BB54
, 4D040BB57
, 4D040BB91
引用特許:
出願人引用 (11件)
-
特開昭59-115790
-
曝気装置の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-044478
出願人:日立機電工業株式会社
-
膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-161977
出願人:株式会社クボタ, クボタ環境サ-ビス株式会社
全件表示
審査官引用 (11件)
-
特開昭59-115790
-
曝気装置の運転制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-044478
出願人:日立機電工業株式会社
-
膜分離活性汚泥処理装置の立上げ方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-161977
出願人:株式会社クボタ, クボタ環境サ-ビス株式会社
全件表示
前のページに戻る