特許
J-GLOBAL ID:201403090674273538

アプタマーコーティングされた測定電極及び基準電極並びにこれらを使用してバイオマーカーを検出する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人三枝国際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-501728
公開番号(公開出願番号):特表2014-518567
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2014年07月31日
要約:
電気的特性の変化を検出することにより、特定の標的分子又はバイオマーカーの存在を識別する装置は測定センサー8を含み、この測定センサーは、バイオマーカーと共役可能であり、したがって、上記電気的特性の変化を生じさせる半導体センサー構造12と、装置から信号を伝達する電極システム3、4とを備える。本発明によれば、実質的に同一の形態であるが、センサー構造14がバイオマーカーと既に共役しているか、又は例えば、更なるオリゴヌクレオチドストランドを使用して、他の様式でキャップされ、内部基準として機能する更なるそのようなセンサー9がある。生物学的サンプル、例えば、唾液が電極に適用される場合、基準により、バイオマーカー以外の全ての環境影響を無視することができる。本発明は、複雑な機器なしで現場で使用可能な、1つ又は複数のバイオマーカーの単純で安価かつ正確なテキストを提供する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電気的特性の変化の検出により、特定の標的分子又はバイオマーカーの存在を識別する装置であって、該装置は測定センサー(8)を含み、該測定センサー(8)は、 前記バイオマーカーに共役可能であり、それにより、前記電気的特性の変化を生じさせる導体又は半導体センサー構造(12)と、 該装置から信号を伝達する電極システム(3)と、 を備え、 該装置は、実質的に同一の形態の更なるセンサー(9)を含み、該センサー(9)は、内部基準として機能するために、前記バイオマーカーに共役しないようにキャップ付けされたセンサー構造(14)を有する、装置。
IPC (9件):
G01N 33/53 ,  G01N 37/00 ,  G01N 27/414 ,  G01N 27/416 ,  C12M 1/34 ,  C12Q 1/68 ,  B82Y 5/00 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 15/00
FI (14件):
G01N33/53 M ,  G01N37/00 102 ,  G01N27/30 301R ,  G01N27/30 301X ,  G01N27/30 301Y ,  G01N27/30 301V ,  G01N27/46 336M ,  G01N27/46 336G ,  G01N27/46 336C ,  C12M1/34 Z ,  C12Q1/68 Z ,  B82Y5/00 ,  B82Y30/00 ,  B82Y15/00
Fターム (15件):
4B029AA07 ,  4B029BB20 ,  4B029CC01 ,  4B029CC02 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA18 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR55 ,  4B063QS32 ,  4B063QS39 ,  4B063QX04
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る