特許
J-GLOBAL ID:201403092371677841
回転軸およびそれを用いた減速機構付きモータ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
筒井 大和
, 小塚 善高
, 筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-059691
公開番号(公開出願番号):特開2014-185663
出願日: 2013年03月22日
公開日(公表日): 2014年10月02日
要約:
【課題】回転軸の重量および質量増加を招くこと無く駆動系の機能低下を抑制しつつ、より小型・軽量化を図る。【解決手段】ウォーム24aの直径寸法d2が軸受部材装着部24cの直径寸法d3よりも大きく設定され、回転子装着部24dの直径寸法d4が軸受部材装着部24cの直径寸法d3よりも小さく設定されるので、アーマチュア軸24の全体の重量および質量を増加させること無く、ウォーム部24bの直径寸法d1を変えずにウォーム24aの歯たけを大きくすることができる。したがって、ウォーム部24bの曲げ強度、およびウォーム24aとウォームホイールとの噛み合い強度を十分なものにして、駆動系の機能低下を抑制した状態のもとで、ウォームホイールを小さくすることができる。よって、アーマチュア軸24が設けられるワイパモータを、より小型・軽量化することができる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
ギヤを回転駆動する回転軸であって、
前記ギヤが噛み合わされるウォームが設けられるウォーム部と、
回転力を発生する回転子が装着される回転子装着部と、
前記ウォーム部と前記回転子装着部との間に設けられ、軸受部材が装着される軸受部材装着部と、
を備え、
前記ウォームの直径寸法が前記軸受部材装着部の直径寸法よりも大きく設定され、前記回転子装着部の直径寸法が前記軸受部材装着部の直径寸法よりも小さく設定される、回転軸。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
3J009DA17
, 3J009EA06
, 3J009EA19
, 3J009EA23
, 3J009EA32
, 3J009EA43
, 3J009EB01
, 3J009EB17
, 3J009EC02
, 3J009FA14
, 5H607BB01
, 5H607BB04
, 5H607BB14
, 5H607CC03
, 5H607EE32
, 5H607EE36
引用特許: