特許
J-GLOBAL ID:201403097566133139

タッチパネルセンサの断線修正装置及び断線修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  永井 浩之 ,  磯貝 克臣 ,  堀田 幸裕 ,  山下 和也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-019475
公開番号(公開出願番号):特開2014-149782
出願日: 2013年02月04日
公開日(公表日): 2014年08月21日
要約:
【課題】タッチパネルセンサの金属配線の断線を信頼性良く、安価にかつ容易に修正することができるタッチパネルセンサの断線修正装置を提供する。【解決手段】本発明によるタッチパネルセンサの断線修正装置20は、断線部15を有するタッチパネルセンサ10が載置されるステージ21と、ステージ21の上方に設けられ、直線状に形成された針状の溝形成部25と、を備えている。溝形成部25は、ステージ21に対して平行及び垂直に移動自在であり、保護膜14に第1配線端部16aから第2配線端部16bに延びる溝を形成して第1配線端部16aの一部及び第2配線端部16bの一部を露出させる。ステージ21の上方に導電性材料注入部30が設けられている。導電性材料注入部30は、ステージ21に対して平行及び垂直に移動自在であり、溝形成部25によって形成された溝60に導電性材料65を注入する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
タッチパネルセンサの保護膜に覆われた金属配線に形成された断線部を介して互いに対向する第1配線端部と第2配線端部とを接続することにより当該金属配線の断線を修正するタッチパネルセンサの断線修正装置において、 前記断線部を有する前記タッチパネルセンサが載置されるステージと、 前記ステージの上方に設けられ、直線状に形成された針状の溝形成部であって、前記ステージに対して平行及び垂直に移動自在であり、前記保護膜に前記第1配線端部から前記第2配線端部に延びる溝を形成して当該第1配線端部の一部及び当該第2配線端部の一部を露出させる溝形成部と、 前記ステージの上方に設けられた導電性材料注入部であって、前記ステージに対して平行及び垂直に移動自在であり、前記溝形成部によって形成された前記溝に導電性材料を注入する導電性材料注入部と、を備えたことを特徴とするタッチパネルセンサの断線修正装置。
IPC (2件):
G06F 3/041 ,  G06F 3/044
FI (4件):
G06F3/041 350Z ,  G06F3/041 330Z ,  G06F3/041 330D ,  G06F3/044 E
Fターム (5件):
5B068BB08 ,  5B068BC13 ,  5B068DE15 ,  5B087CC16 ,  5B087CC39
引用特許:
出願人引用 (9件)
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