研究者
J-GLOBAL ID:201501051646579057
更新日: 2024年02月01日 豊岡 達士
トヨオカ タツシ | Toyooka Tatsushi
所属機関・部署: 職名:
上席研究員 部長代理
ホームページURL (1件): https://kaken.nii.ac.jp/d/r/40423842.ja.html 研究分野 (3件):
衛生学、公衆衛生学分野:実験系を含む
, 分子生物学
, 細胞生物学
研究キーワード (4件):
産業化学物質・産業毒性学・分子毒性学
, DNA損傷・γ-H2AX・職業性発がん
, 産業化学物質-経皮ばく露-経皮吸収
, ベリリウム感作性-衛生管理
競争的資金等の研究課題 (10件): - 2018 - 2020 オルト-トルイジン等芳香族アミンによる膀胱がんの原因解明と予防に係る包括的研究
- 2017 - 職場における化学物質の感作性障害に対する防止措置と健康管理の有効性に関する研究
- 2015 - 2017 二要素(取込み量+毒性)同時解析による新規ナノマテリアルリスク評価法の開発
- 2012 - 2014 化学物質と紫外線の複合作用と近年の皮膚がん増加との関連性-ヒストン修飾の観点から
- 2013 - 二要素同時解析によるナノマテリアルの予見的リスク評価手法の開発
- 2013 - ヒストン修飾変化の観点より迫る農薬による紫外線発がん増強の可能性
- 2010 - 2012 重金属による紫外線発がんの増強ーヒストン修飾から解くDNA 損傷生成・修復率の変化
- 2009 - 2011 近年の皮膚癌増加に対する化学物質と紫外線の複合影響の寄与-ヒストン修飾の観点から
- 2007 - 2008 環境汚染と紫外線の複合影響が近年の皮膚発癌増加に及ぼす影響-ヒストン修飾との関連性
- 2006 - 2007 生体内分子に着目した高感度環境影響評価法の構築
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論文 (70件): -
豊岡逹士. 改正労働安全衛生規則第594条の2係る「皮膚等障害化学物質」に含まれる「皮膚吸収性有害物質」について. セイフティダイジェスト (公益社団法人日本保安用品協会). 2023. 69. 11. 9-19
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豊岡逹士. 産業衛生学分野への応用が期待されるバイオマーカー: γ-H2AX の有用性. 産業医学レビュー. 2023. 36. 2. 126-148
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小林沙穂, 柏木裕呂樹, 豊岡達士. 産業化学物質のin vitro 反復ばく露毒性試験法構築に向けた試み-職業性膀胱がん関連物質MOCAを例とした単回ばく露との比較検討-. 労働安全衛生研究. 2023. 16. 1
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天本宇紀, 豊岡達士, 山田丸, 柳場由絵, Wang Rui-Sheng, 甲田茂樹. シリカ粒子の炎症誘発性の予測を目的とした赤血球溶血性試験の利用に関する検討. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 3. 125-133
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豊岡 達士. 化学物質管理最前線 経皮ばく露が問題となる化学物質の物性的特徴(最終回). 安全と健康. 2022. 73. 12. 1198-1201
もっと見る MISC (177件): -
豊岡達士, 祁永剛, 祁永剛, 王瑞生, 甲田茂樹. 3Dヒト培養皮膚における皮膚透過性が予想外であった物質の毒性について-オルトフェニレンジアミンの皮膚蓄積性とDNA損傷性に関する研究-. 産業衛生学雑誌. 2023. 65. 1
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祁 永剛, 豊岡 達士, 柏木 裕呂樹, 王 瑞生, 堀口 兵剛, 甲田 茂樹. オルトフェニレンジアミンの皮膚吸収性、及びDNA損傷誘導に関する検討. 産業衛生学雑誌. 2022. 64. 臨増. 368-368
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王 瑞生, 須田 恵, 柳場 由絵, 祁 永剛, 豊岡 達士, 甲田 茂樹. マウスにおけるベンジルアルコール吸入ばく露後の体内動態. 産業衛生学雑誌. 2022. 64. 臨増. 369-369
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豊岡 達士, 柏木 裕呂樹, 柳場 由絵, 馬場本 絵未, 後藤 裕子, 祁 永剛, 王 瑞生, 甲田 茂樹. 産業化学物質の皮膚吸収性等と物理化学的特徴の関係に関する検討. 産業衛生学雑誌. 2022. 64. 臨増. 479-479
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天本 宇紀, 豊岡 達士, 山田 丸, 柳場 由絵, 王 瑞生, 甲田 茂樹. シリカ粒子の炎症誘発性を予測するための赤血球溶血性試験の検討. 産業衛生学雑誌. 2022. 64. 臨増. 515-515
もっと見る 特許 (4件): 経歴 (7件): 委員歴 (10件): - 2023 - 皮膚障害等防止用保護具の選定基準等に係るマニュアル作成に関する検討会
- 2023 - 許容濃度等に関する委員会 (発がん小委員:起案) 産業衛生学会
- 2022 - 日本産業衛生学会許容濃度等に関する委員会 (紫外放射の許容基準に関するWG)
- 2022 - 経皮ばく露評価委員会委員 (厚労省-中災防)
- 2022 - 皮膚等障害化学物質選定検討会 (厚労省)
- 2022 - 日本産業衛生学会 代議員
- 静岡県・静岡市診療用放射性同位元素(RI)審査会委員
- 環境変異原学会評議員
- 厚生労働省 変異原性試験評価検討委員
- 厚生労働省 有害性評価検討委員 (原案:2021事業終了)
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受賞 (6件): 所属学会 (3件):
日本産業衛生学会
, 日本毒性学会
, 日本環境変異原学会
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