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J-GLOBAL ID:201502207152478308   整理番号:15A0603017

CVD/ALDを用いたCu(Mn)/Co(W)配線システムの構築と3次元アトムプローブによるサブナノ構造・バリヤ性評価

Sub-nanoscale Structure and Barrier Performance of CVD-Cu(Mn)/ALD-Co(W) Interconnect System Proved Using 3D Atom Probe
著者 (10件):
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巻: 114  号: 469(SDM2014 162-169)  ページ: 39-44  発行年: 2015年02月23日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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ULSI-Cu配線の微細化に伴う配線抵抗の増大及びエレクトロマイグレーションの問題を克服すべく,我々はこれまでに新規バリヤ層としてCo(W)単層バリヤ/ライナー膜を原子層堆積法(ALD)により作製し,その特性を報告して来た。本研究では,Co(W)層の極薄化(1~2nm)に伴うバリヤ性の低下を見据え,Co(W)バリヤ層上に形成するCuシード層中に微量のMnを添加した。Cuの拡散経路とWおよびMnの偏析機構を解明すべく,サブナノスケールの分解能および3次元での元素マッピングを実現出来る3次元アトムプローブを導入した。その結果,Co(W)中でWが結晶粒界に偏析しスタッフィング構造を取ること,またMnがCu(Mn)中から抜け出しCo(W)の結晶粒界に選択的に偏析することでCo(W)のバリヤ性を効果的に向上させられる事を見出した。(著者抄録)
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分類 (2件):
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固体デバイス製造技術一般  ,  金属の表面構造 
引用文献 (16件):

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