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J-GLOBAL ID:201502226813391926   整理番号:15A0314087

肝臓アセチルCoAは脂肪組織炎症を肝臓インスリン耐性およびII型糖尿病へつなぐ

Hepatic Acetyl CoA Links Adipose Tissue Inflammation to Hepatic Insulin Resistance and Type 2 Diabetes
著者 (26件):
資料名:
巻: 160  号:ページ: 745-758  発行年: 2015年02月12日 
JST資料番号: A0707B  ISSN: 0092-8674  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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肝臓グルコース産生(HGP)の障害されたインスリン介在性抑制は,2型糖尿病(T2D)の病因において重要な役割を演じるが,この障害が発生する分子機序は不明なままである。新規なin vivoメタボロミクス手法を用い,著者らは,インスリンがHGPを抑制することによる主要な機序が,ピルビン酸カルボキシラーゼフラックスの減少を誘導する白色脂肪組織(WAT)での脂肪分解抑制による肝臓アセチルCoAの減少を介することを示す。この機序は,インスリンシグナル伝達の遺伝子除去マウスとラット,および脂肪トリグリセリドリパーゼを欠損するマウスで確認された。肝臓アセチルCoA,PC活性,および脂肪分解を抑制するためのインスリンの能力は高脂肪食摂取ラットで失われ,この現象はIL-6中和処置により反転可能であり,またIL-6注入により誘導可能である。まとめると,これらのデータは,インスリンによるHGPの主要な制御因子としてWAT駆動性肝臓アセチルCoAを同定し,またそれは肥満およびT2Dと関連した炎症誘導性肝臓インスリン耐性とリンクする。Copyright 2015 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  生物学的機能 
物質索引 (1件):
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