特許
J-GLOBAL ID:201503001148868670
走行車システム、および、走行車システムの位置監視方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新居 広守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-226021
公開番号(公開出願番号):特開2015-087964
出願日: 2013年10月30日
公開日(公表日): 2015年05月07日
要約:
【課題】走行車システムにおいて、走行車の絶対的な位置を把握する。【解決手段】走行車システム100であって、識別情報提示手段102は、識別情報を有する識別体121と、識別体121を第一間隔で備える識別体群122を、第二間隔で備え、走行車101は、識別情報を取得する識別情報取得手段111と、距離情報を検出する距離検出手段112とを備え、監視部130は、識別情報に対応する位置情報と距離情報とが紐付けられた突き合わせ情報を記憶する記憶部131と、識別情報に基づき補間モードを判断する判断部132と、補間モードの場合、突き合わせ情報と距離情報とにより算出位置情報を創出する位置情報創出部133と、算出位置情報に基づき走行車101の位置を認識する位置認識部134とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
予め定められた軌道に沿って走行する走行車と、前記軌道における絶対的な位置に対応した識別情報を断続的に示す識別情報提示手段と、前記走行車の前記軌道における位置を識別情報に基づき監視する監視部とを備える走行車システムであって、
前記識別情報提示手段は、
固有の識別情報を有する識別体と、
複数の前記識別体を第一間隔で一次元的に並べて備える複数の識別体群を、前記第一間隔とは異なる第二間隔で前記軌道に沿って並べた状態で備え、
前記走行車は、
前記識別体の識別情報を取得する識別情報取得手段と、
当該走行車の移動距離を示す情報である距離情報を検出する距離検出手段とを備え、
前記監視部は、
前記識別情報取得手段により取得された識別情報に対応付けられた位置情報と前記距離検出手段により検出された距離情報とが紐付けられた突き合わせ情報を記憶する記憶部と、
前記識別情報取得手段から得られる識別情報に基づき補間モード、または、位置モードにするかを判断する判断部と、
補間モードの場合、前記記憶部に記憶されている突き合わせ情報を用い、突き合わせ情報に含まれる距離情報と距離検出手段から得られる距離情報との差分を位置情報に換算し、換算結果を突き合わせ情報に含まれる位置情報に加算して算出位置情報を創出する位置情報創出部と、
位置モードの場合、位置情報に基づき前記走行車の位置を認識し、補間モードの場合、前記位置情報創出部により創出された算出位置情報に基づき前記走行車の位置を認識する位置認識部とを備える
走行車システム。
IPC (2件):
FI (2件):
G05D1/02 J
, B65G1/00 501C
Fターム (31件):
3F022LL12
, 3F022MM07
, 3F022MM08
, 3F022MM13
, 3F022MM51
, 3F022MM55
, 3F022MM61
, 3F022NN02
, 3F022NN26
, 3F022NN55
, 3F022PP00
, 3F022PP04
, 3F022PP05
, 3F022PP06
, 3F022QQ00
, 3F022QQ03
, 3F022QQ17
, 5H301AA02
, 5H301AA09
, 5H301BB05
, 5H301CC02
, 5H301CC05
, 5H301DD01
, 5H301DD05
, 5H301EE12
, 5H301FF05
, 5H301GG07
, 5H301GG09
, 5H301KK01
, 5H301KK07
, 5H301LL08
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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