特許
J-GLOBAL ID:201503001553100992

作業車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-032883
公開番号(公開出願番号):特開2015-161306
出願日: 2015年02月23日
公開日(公表日): 2015年09月07日
要約:
【課題】還元剤等の状態に従って作業している作業モードに係わらず作業者に対してエンジンの出力馬力が低下したことを感知させることが可能な作業車両を提供する。【解決手段】負荷状態に応じた作業が可能な複数の作業モードを有する作業車両であって、エンジンと、排気ガス浄化装置と、還元剤タンクと、状態判定部と、エンジン制御部とを含む。排気ガス浄化装置は、エンジンから排出される排気ガス中の窒素酸化物を浄化する。還元剤タンクは、排気ガス浄化装置に供給する還元剤を蓄える。状態判定部は、還元剤タンクに蓄えられた還元剤の状態を判定する。エンジン制御部は、状態判定部で判定された還元剤の状態に応じて、エンジンの出力を制御するし、還元剤の状態が基準値以下となった場合、複数の作業モードそれぞれが選択されたときのエンジンの出力馬力よりもエンジンの出力馬力が小さくなる制限運転エンジン出力トルクカーブを用いて、エンジンの出力を制御する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
負荷状態に応じた作業が可能な複数の作業モードを有する作業車両であって、 エンジンと、 前記エンジンから排出される排気ガス中の窒素酸化物を浄化する排気ガス浄化装置と、 前記排気ガス浄化装置に供給する還元剤を蓄える還元剤タンクと、 前記還元剤タンクに蓄えられた前記還元剤の状態を判定する状態判定部と、 前記状態判定部で判定された前記還元剤の状態に応じて、前記エンジンの出力を制御するエンジン制御部とを備え、 前記エンジン制御部は、前記還元剤の状態が基準値以下となった場合、前記複数の作業モードそれぞれが選択されたときのエンジンの出力馬力よりもエンジンの出力馬力が小さくなる制限運転エンジン出力トルクカーブを用いて、前記エンジンの出力を制御する、作業車両。
IPC (7件):
F02D 29/00 ,  F02D 29/04 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/24 ,  F02D 29/02 ,  E02F 9/00 ,  B01D 53/94
FI (7件):
F02D29/00 B ,  F02D29/04 F ,  F01N3/08 B ,  F01N3/24 R ,  F02D29/02 K ,  E02F9/00 D ,  B01D53/94 222
Fターム (21件):
2D015CA01 ,  2D015CA02 ,  3G091AA05 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB02 ,  3G091AB05 ,  3G091AB13 ,  3G091BA14 ,  3G091BA21 ,  3G091CA17 ,  3G091EA01 ,  3G093BA04 ,  3G093BA20 ,  3G093EA02 ,  3G093EA03 ,  4D048AA06 ,  4D048AB02 ,  4D048AC10 ,  4D048CC61 ,  4D048DA20
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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