特許
J-GLOBAL ID:200903051726774683
尿素水注入装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-289251
公開番号(公開出願番号):特開2009-114978
出願日: 2007年11月07日
公開日(公表日): 2009年05月28日
要約:
【課題】電気ヒータの故障等の異常を検知する手段を備え、検知された結果を制御等に反映させることができる尿素水注入装置を提供する。【解決手段】エンジンの排気を排出する排気煙道20へ尿素水を噴射する第1噴射弁11を備えた噴射装置10と、電源部60から電力の供給を受けて前記第1噴射弁11の後流の前記排気煙道20を加熱する電気ヒータ40と、前記噴射装置10と前記電気ヒータ40の作動とを制御する制御部30と、を備えた尿素水注入装置であって、前記電気ヒータ40は、前記電源部60からの電力を供給もしくは遮断する動作を行うスイッチ41と、供給される電力に対応する電流を検知する電流検知回路42と、前記スイッチ41の前記動作の状態を検出するとともに、前記電流検知回路41の検知結果を取得し、前記動作の状態と前記検知結果とから前記電気ヒータ40の異常発生を検出する故障検出手段43と、を備えた構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
エンジンの排気を排出する排気煙道へ尿素水を噴射する第1噴射弁を備えた噴射装置と、
電源部から電力の供給を受けて前記第1噴射弁の後流の前記排気煙道を加熱する電気ヒータと、
前記噴射装置と前記電気ヒータの作動とを制御する制御部と、
を備えた尿素水注入装置であって、
前記電気ヒータは、前記電源部からの電力を供給もしくは遮断する動作を行うスイッチと、供給される電力に対応する電流を検知する電流検知回路と、前記スイッチの前記動作の状態を検出するとともに、前記電流検知回路の検知結果を取得し、前記動作の状態と前記検知結果とから前記電気ヒータの異常発生を検出する故障検出手段と、を備えたことを特徴とする尿素水注入装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3G091AA18
, 3G091AB05
, 3G091BA14
, 3G091BA22
, 3G091BA31
, 3G091CA03
, 3G091CA11
, 3G091CA17
, 3G091DA08
, 3G091DB10
, 3G091DC03
, 3G091EA00
, 3G091EA17
, 3G091EA26
, 3G091EA27
, 3G091HA36
, 3G091HB03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (8件)
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エンジン用排気処理装置および処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-361582
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立カーエンジニアリング
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ヒータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-167021
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-287689
出願人:トヨタ自動車株式会社
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