特許
J-GLOBAL ID:201503002125765667

ワーク支持部材の保守支援装置及び保守支援方法、並びに、レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-207975
公開番号(公開出願番号):特開2015-071177
出願日: 2013年10月03日
公開日(公表日): 2015年04月16日
要約:
【課題】加工品質の安定性が向上するワーク支持部材の保守支援装置を提供する。【解決手段】ワーク支持部材(SB)の上方端部(2a2)との間の距離を測定し形状情報(J21)を出力するセンサ(1a)と、センサ(1a)をワーク支持部材(SB)に沿ってその上方にて一定高で移動させる測定動作を実行する駆動部(MC)と、駆動部(MC)の動作を制御する制御部(52a)と、を備える。制御部(52a)は、ワーク支持部材(SB)の正規の形状情報である第1形状情報(J21A)とあらたに得た第2形状情報(J21)とを比較し、高さ差が所定閾値(Zs2)を超える非正規部分(P1)を抽出すると共に非正規部分(P1)が所定数(Ms)以上あるか否かを判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワークを支持するワーク支持部材の上方端部との距離を測定し、形状情報として出力するセンサと、 前記センサを、前記ワーク支持部材の上方に位置させると共に前記ワーク支持部材の形状に沿う所定経路上を一定の高さで移動させる測定動作を実行する駆動部と、 前記駆動部の動作を制御する制御部と、 を備え、 前記制御部は、 前記ワーク支持部材が正規の形状を有する状態の形状情報である第1の形状情報と、あらたに前記測定動作を実行して得た形状情報である第2の形状情報と、を比較し、高さの差が所定の閾値を超える非正規部分を抽出すると共に前記非正規部分の数が所定数以上あるか否かを判定するよう構成されていることを特徴とするワーク支持部材の保守支援装置。
IPC (3件):
B23K 37/04 ,  B23K 26/10 ,  B23K 26/00
FI (4件):
B23K37/04 A ,  B23K26/10 ,  B23K26/00 M ,  B23K26/00 Q
Fターム (5件):
4E068CA18 ,  4E068CB02 ,  4E068CC06 ,  4E068CE04 ,  4E068CE10
引用特許:
審査官引用 (11件)
全件表示

前のページに戻る