特許
J-GLOBAL ID:201503003125145356

投射装置および投射装置の制御方法、ならびに、プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-270301
公開番号(公開出願番号):特開2015-125323
出願日: 2013年12月26日
公開日(公表日): 2015年07月06日
要約:
【課題】液晶を用いた表示素子の温度制御をより高い精度で行う。【解決手段】実施形態による投射装置は、光源から照射された光を変調して射出する表示素子で発生する熱を放熱するための放熱部材の第1の温度と、表示素子の環境の第2の温度とを検知する。投射装置は、放熱部材と環境との間の第1の熱抵抗を取得し、第1の温度と、第2の温度と、第1の熱抵抗とを用いて表示素子の第3の温度を算出し、算出した第3の温度を用いて、エアフロー発生部が放熱部材に対して発生するエアフローの強さを制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源から照射された光を変調して射出する表示素子で発生する熱を放熱するための放熱部材と、 前記放熱部材に対してエアフローを発生させるエアフロー発生部と、 前記放熱部材の第1の温度を検知する第1の温度センサと、 前記表示素子の環境の第2の温度を検知する第2の温度センサと、 前記放熱部材と前記環境との間の第1の熱抵抗を取得する取得部と、 前記第1の温度と、前記第2の温度と、前記第1の熱抵抗とを用いて前記表示素子の第3の温度を算出する算出部と、 前記算出部で算出された前記第3の温度を用いて前記エアフロー発生部で発生する前記エアフローの強さを制御する制御部と を備える ことを特徴とする投射装置。
IPC (3件):
G03B 21/16 ,  G03B 21/00 ,  H04N 5/74
FI (3件):
G03B21/16 ,  G03B21/00 E ,  H04N5/74 Z
Fターム (12件):
2K103AA05 ,  2K103AB10 ,  2K103CA54 ,  2K103CA72 ,  2K103DA03 ,  2K103DA06 ,  2K103DA11 ,  2K103DA24 ,  2K103DA25 ,  5C058BA35 ,  5C058EA02 ,  5C058EA26
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電子機器及び電子機器の冷却方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-241955   出願人:株式会社JVCケンウッド
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-004334   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プロジェクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-059886   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (7件)
  • 電子機器及び電子機器の冷却方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-241955   出願人:株式会社JVCケンウッド
  • 画像表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-004334   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • プロジェクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-059886   出願人:セイコーエプソン株式会社
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