特許
J-GLOBAL ID:201503003394682775

半導体基板及び半導体素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 好宮 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-080323
公開番号(公開出願番号):特開2015-201574
出願日: 2014年04月09日
公開日(公表日): 2015年11月12日
要約:
【課題】 チャネル層内の炭素濃度及び遷移金属の濃度を下げつつ、高抵抗層のチャネル層側の領域の高抵抗化を図ることができる半導体基板、及びこの半導体基板を用いて作製された半導体素子を提供することを目的とする。【解決手段】 基板と、前記基板上のバッファ層と、前記バッファ層上の窒化物系半導体からなり、遷移金属及び炭素を含む高抵抗層と、前記高抵抗層上の窒化物系半導体からなるチャネル層とを有する半導体基板であって、前記高抵抗層は、前記チャネル層に接するとともに前記バッファ層側から前記チャネル層側に向かって前記遷移金属の濃度が減少する減少層を有し、炭素濃度の前記チャネル層に向かって減少する減少率は、前記遷移金属の濃度の前記チャネル層に向かって減少する減少率よりも大きいことを特徴とする半導体基板。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基板と、 前記基板上のバッファ層と、 前記バッファ層上の窒化物系半導体からなり、遷移金属及び炭素を含む高抵抗層と、 前記高抵抗層上の窒化物系半導体からなるチャネル層と を有する半導体基板であって、 前記高抵抗層は、前記チャネル層に接するとともに前記バッファ層側から前記チャネル層側に向かって前記遷移金属の濃度が減少する減少層を有し、 炭素濃度の前記チャネル層に向かって減少する減少率は、前記遷移金属の濃度の前記チャネル層に向かって減少する減少率よりも大きいことを特徴とする半導体基板。
IPC (3件):
H01L 21/338 ,  H01L 29/778 ,  H01L 29/812
FI (1件):
H01L29/80 H
Fターム (11件):
5F102FA01 ,  5F102GB01 ,  5F102GC01 ,  5F102GD01 ,  5F102GJ02 ,  5F102GJ03 ,  5F102GK04 ,  5F102GK08 ,  5F102GL04 ,  5F102GQ01 ,  5F102GR09
引用特許:
審査官引用 (7件)
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