特許
J-GLOBAL ID：201503004205249905

梁補強構造および方法、ならびに、補助梁用支持具

発明者：
藤井 雅也

藤井 雅也 について


出願人/特許権者：
大和ハウス工業株式会社

大和ハウス工業株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人アイミー国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-186989
公開番号（公開出願番号）：特開2015-055034
出願日： 2013年09月10日
公開日（公表日）： 2015年03月23日
要約：
【課題】補助梁を設置する際における安全性と施工容易性とを両立する。【解決手段】既存梁(15)に補助梁(21)を並行して取付ける場合に、1対の既存柱(12)にそれぞれ一対の支持具(3)が固定される。支持具(3)は、補助梁(21)の幅寸法以上の幅を有し、かつ、仮置き位置(312)と正規位置(311)とを有する水平面(310)を含む。これにより、補助梁(21)の両端部を、まず仮置き位置(312)に仮置きしてから正規位置(311)にスライドさせることができる。既存梁(15)と補助梁(21)とは、補助梁(21)の両端部が正規位置に配置された状態で一体的に連結される。【選択図】図2
請求項（抜粋）：
建物における既存梁を補助梁によって補強するための梁補強構造であって、 前記既存梁に連結され、互いに離れて配置された一対の既存柱と、 前記補助梁の幅寸法以上の幅を有し、前記補助梁の両端部が仮置きされる仮置き位置と前記補助梁の両端部が本置きされる正規位置とを有する水平面を含み、前記一対の既存柱にそれぞれ固定される一対の支持具と、 前記補助梁の両端部が前記正規位置に配置された状態で、前記既存梁と前記補助梁とを一体的に連結するための連結部材とを備える、梁補強構造。
IPC (1件)：
E04G 23/02
FI (1件)：
E04G23/02 F
Fターム (3件)：
2E176AA04 ,  2E176AA09 ,  2E176BB29
引用特許：
出願人引用 (6件)
全件表示
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM