特許
J-GLOBAL ID:201503005431366104

燃料電池用セパレータ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 西川 惠清 ,  水尻 勝久 ,  竹尾 由重 ,  時岡 恭平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-124372
公開番号(公開出願番号):特開2015-002003
出願日: 2013年06月13日
公開日(公表日): 2015年01月05日
要約:
【課題】燃料電池用セパレータ間の絶縁シーリングを、多大な手間を要することなく行うことが可能となる燃料電池用セパレータを提供する。【解決手段】セパレータ1は、導電性を有する本体部材2と、電気絶縁性を有する絶縁シール層31とを備える。絶縁シール層31は、本体部材2の主面21における、ガス流通用の溝23、マニホールド24及び凹所25のいずれも形成されてない領域からなる平坦面26に積層している。絶縁シール層31は、半硬化状態の第一の熱硬化性樹脂組成物を含有するシート状部材が、平坦面26上で硬化することで形成されたものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導電性を有する本体部材を備え、この本体部材が、主面と、前記主面に形成されているガス流通用の溝と、前記主面で開口するマニホールドと、前記主面に形成され、前記ガス流通用の溝と前記マニホールドとを接続する凹所と、前記主面における、前記ガス流通用の溝、前記マニホールド及び前記凹所のいずれも形成されてない領域からなる平坦面とを備える燃料電池用セパレータであって、 前記平坦面上に積層している絶縁シール層を更に備え、前記絶縁シール層が、半硬化状態の第一の熱硬化性樹脂組成物を含有するシート状部材が、前記平坦面上で硬化することで形成されたことを特徴とする燃料電池用セパレータ。
IPC (1件):
H01M 8/02
FI (2件):
H01M8/02 R ,  H01M8/02 S
Fターム (5件):
5H026AA06 ,  5H026BB00 ,  5H026CC03 ,  5H026EE17 ,  5H026EE18
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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