特許
J-GLOBAL ID:201503005797991568

車両用ホイール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-106931
公開番号(公開出願番号):特開2014-226992
特許番号:特許第5810129号
出願日: 2013年05月21日
公開日(公表日): 2014年12月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 タイヤ空気室内でヘルムホルツレゾネータとしての副気室部材をウェル部の外周面に有する車両用ホイールであって、 前記ウェル部の前記外周面に立設された縦壁に前記外周面の周方向に延びるように形成される第1の縦壁面と、 前記ウェル部の一方の立上り部に前記周方向に延びるように形成され、第1の縦壁面と前記外周面の幅方向で対向する第2の縦壁面と、 を備え、 前記縦壁の頂部は、前記外周面からの高さが第2の縦壁面側のハンプ部の頂部よりも低く、前記縦壁と前記ウェル部の他方の立上り部との間の部分がタイヤの組付け時にタイヤビード部を落し込むために使われ、 前記副気室部材は、 第1の縦壁面と第2の縦壁面との間に嵌まり込み、 前記外周面側の底板と、この底板との間で副気室を形成する上板と、前記副気室を前記タイヤ空気室に連通する連通孔と、からなる本体部と、 前記本体部の前記幅方向の両端に形成され、前記本体部を第1の縦壁面と第2の縦壁面のそれぞれに係止させる係止部と、 を備え、 前記本体部の前記幅方向の断面において、前記上板における前記副気室の主要部の形成に係る部分が、前記縦壁の頂部と第2の縦壁面側の前記ハンプ部の頂部とを結ぶ線のホイール径方向内側で、前記結ぶ線に沿うように形成され、 前記本体部は、前記第1の縦壁面側よりも前記第2の縦壁面側に寄せて配置されていることを特徴とする車両用ホイール。
IPC (2件):
B60B 21/02 ( 200 6.01) ,  B60B 21/12 ( 200 6.01)
FI (4件):
B60B 21/02 J ,  B60B 21/02 G ,  B60B 21/02 B ,  B60B 21/12 Z
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 車両用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-125139   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-218520   出願人:株式会社ブリヂストン, 旭テック株式会社
  • 車両用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-267557   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 車両用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-125139   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車両用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-218520   出願人:株式会社ブリヂストン, 旭テック株式会社
  • 車両用ホイール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-267557   出願人:本田技研工業株式会社
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