特許
J-GLOBAL ID:201503006163494886

発進装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人アイテック国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-017530
公開番号(公開出願番号):特開2015-143558
出願日: 2014年01月31日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
【課題】ダンパ機構、ロックアップクラッチおよび遠心振子式吸振装置を備えた発進装置のコンパクト化を図りつつ、遠心振子式吸振装置の減衰性能を向上させる。【解決手段】発進装置1は、ダンパ機構10と、当該ダンパ機構10を介してフロントカバー3と変速機の入力軸とを連結するロックアップを実行可能な単板式のロックアップクラッチ8と、支持部材としてのダンパ機構10のドリブン部材15および複数の振子質量体21により構成される遠心振子式吸振装置とを含み、ロックアップクラッチ8のロックアップピストン80とダンパ機構10のドライブ部材11とは、一体に回転するように複数の振子質量体21よりも径方向内側で連結される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力部材から動力が伝達される入力要素、変速機の入力軸に連結される出力要素、および前記入力要素と前記出力要素との間でトルクを伝達する弾性体を含むダンパ機構と、該ダンパ機構を介して前記入力部材と前記変速機の前記入力軸とを連結するロックアップと該ロックアップの解除を実行可能なロックアップクラッチと、前記ダンパ機構を構成する何れかの回転要素と一体に回転する支持部材および該支持部材により揺動自在に支持される複数の振子質量体を含む遠心振子式吸振装置とを備えた発進装置において、 前記ロックアップクラッチは、前記入力部材と摩擦係合する摩擦材を有するピストンを含む単板式クラッチであり、 前記ピストンと前記ダンパ機構の前記入力要素とは、一体に回転するように前記複数の振子質量体よりも径方向内側で連結されることを特徴とする発進装置。
IPC (2件):
F16F 15/14 ,  F16F 15/134
FI (2件):
F16F15/14 B ,  F16F15/134 A
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-181859   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • ロックアップ装置および流体式動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-146306   出願人:株式会社エクセディ
  • 特開昭54-132061
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審査官引用 (6件)
  • ダンパ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-181859   出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
  • ロックアップ装置および流体式動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-146306   出願人:株式会社エクセディ
  • 特開昭54-132061
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