特許
J-GLOBAL ID:201503006321029591

ボイラシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鮫島 睦 ,  田中 光雄 ,  大畠 康 ,  山崎 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-262631
公開番号(公開出願番号):特開2015-117914
出願日: 2013年12月19日
公開日(公表日): 2015年06月25日
要約:
【課題】ボイラの腐食を十分に抑制することができるボイラシステムを提供する。【解決手段】ボイラシステムは、純水製造装置5と、純水製造装置5から純水が供給され、この純水を補給水として貯留する補給水タンク2と、蒸気を利用する負荷装置9と、負荷装置で利用された蒸気の凝縮水と補給水タンクからの補給水との少なくとも一方が供給され、この少なくとも一方の水をボイラ給水として貯留する密閉型凝縮水タンク13と、揮発性アミンを含む第1薬剤を凝縮水タンク13からのボイラ給水に注入する第1薬剤注入装置1と、第1薬剤が注入されたボイラ給水が供給されて、負荷装置9に供給すべき蒸気を発生させるボイラ3と、ボイラ3内のボイラ水のpH値が9.0〜10.3の範囲内に入るように、第1薬剤注入装置1を制御する制御装置4とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
純水供給源と、 上記純水供給源から純水が供給され、この純水を補給水として貯留する補給水タンクと、 蒸気を利用する負荷装置と、 上記負荷装置で利用された蒸気の凝縮水と上記補給水タンクからの補給水との少なくとも一方が供給され、この少なくとも一方の水をボイラ給水として貯留する密閉型凝縮水タンクと、 揮発性アミンを含む第1薬剤を上記凝縮水タンクからのボイラ給水に注入する第1薬剤注入装置と、 上記第1薬剤が注入されたボイラ給水が供給されて、上記負荷装置に供給すべき蒸気を発生させるボイラと、 上記ボイラ内のボイラ水のpH値が9.0〜10.3の範囲内に入るように、上記第1薬剤注入装置を制御する制御装置と を備えることを特徴とするボイラシステム。
IPC (2件):
F22B 37/56 ,  F22D 11/06
FI (2件):
F22B37/56 Z ,  F22D11/06 Z
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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