特許
J-GLOBAL ID:201503008773623443
相互変調積を低減したマルチプレクサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長門 侃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-528932
公開番号(公開出願番号):特表2015-531221
出願日: 2013年07月30日
公開日(公表日): 2015年10月29日
要約:
本発明は、相互変調積が低減されたマルチプレクサ(MUL)を提示する。このためこのマルチプレクサ(MUL)は、音響波で動作する送信フィルタ(Tx)および/または受信フィルタ(Rx)を備え、また望ましくない周波数成分をグラウンド(GND)に逃がすためのスプリアス電極(EL1,EL2)を備える。この際これらの妨害電極(EL1,EL2)は、上記の音響波で動作するフィルタと同じチップ(CH)上に配設されている。【選択図】 図1B
請求項(抜粋):
音響波で動作するマルチプレクサ(MUL)であって、
1つの送信接続端子(TxC),1つの受信接続端子(RxC),および1つの共通接続端子(CC)と、
前記送信接続端子(TxC)と前記共通接続端子(CC)との間に接続されており、かつ1つの送信フィルタ(Tx)を備える1つの送信信号路と、
前記受信接続端子(RxC)と前記共通接続端子(CC)との間に回路接続されており、かつ1つの受信フィルタ(Rx)を備える1つの受信信号路と、
1つのチップ(CH)と、
前記共通接続端子(CC)と回路接続された1つの妨害信号路(BP)と、を備え、
前記妨害信号路(BP)は、前記チップ(CH)上に配設された、妨害信号をグラウンド(GND)に逃がすために設けられた妨害電極(EL1,EL2)を備えることを特徴とするマルチプレクサ。
IPC (6件):
H03H 9/72
, H03H 9/70
, H03H 9/64
, H03H 9/145
, H03H 9/17
, H03H 9/54
FI (7件):
H03H9/72
, H03H9/70
, H03H9/64 Z
, H03H9/145 C
, H03H9/145 Z
, H03H9/17 F
, H03H9/54 Z
Fターム (26件):
5J097AA10
, 5J097AA16
, 5J097AA18
, 5J097AA20
, 5J097AA26
, 5J097AA29
, 5J097BB12
, 5J097BB13
, 5J097BB14
, 5J097BB15
, 5J097BB17
, 5J097DD05
, 5J097DD21
, 5J097DD28
, 5J097GG03
, 5J097GG04
, 5J097LL01
, 5J097LL02
, 5J108AA07
, 5J108BB07
, 5J108BB08
, 5J108CC04
, 5J108CC11
, 5J108JJ02
, 5J108KK01
, 5J108KK07
引用特許:
審査官引用 (10件)
-
薄膜圧電共振器を用いた送受切換器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-141847
出願人:宇部エレクトロニクス株式会社
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圧電デバイスおよびこれを用いた集積化分波器、集積化フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-075075
出願人:宇部興産株式会社
-
分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-055546
出願人:宇部興産株式会社
-
分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-319897
出願人:富士通メディアデバイス株式会社, 富士通株式会社
-
マルチバンドデュプレクサモジュール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-207766
出願人:株式会社村田製作所
-
弾性波分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-003049
出願人:株式会社村田製作所
-
分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-244643
出願人:富士通メディアデバイス株式会社, 富士通株式会社
-
分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-169274
出願人:富士通メディアデバイス株式会社, 富士通株式会社
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特願2011-233138
出願番号:特願2011-233138
-
無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-094223
出願人:シャープ株式会社
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