特許
J-GLOBAL ID:201503011201109510

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 世良 和信 ,  川口 嘉之 ,  和久田 純一 ,  坂井 浩一郎 ,  中村 剛 ,  丹羽 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-052466
公開番号(公開出願番号):特開2015-175993
出願日: 2014年03月14日
公開日(公表日): 2015年10月05日
要約:
【課題】現像ローラと供給ローラの各々の表面が当接部において同方向に移動する現像装置を用いた場合において、現像ゴースト軽減とベタ追従性不良抑制の両立を図り、高画質、長寿命対応が可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】1つの記録材に形成する画像の画像形成動作時における画像形成開始から画像形成終了までの画像形成期間において、画像形成開始時は、現像バイアスの絶対値が供給バイアスの絶対値よりも大きく、画像形成期間の真中または後半において、現像バイアスと供給バイアスが同電位となり、その後、画像形成終了まで現像バイアスの絶対値が供給バイアスの絶対値よりも小さくなるように、現像バイアス印加部は現像剤担持体に現像バイアスを印加し、供給バイアス印加部は現像剤供給部材に供給バイアスを印加することを特徴とする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
記録材に画像を形成する画像形成装置であって、 現像剤を担持し、現像バイアスが印加されることにより、像担持体に形成された静電潜像を現像して、現像剤像を形成する現像剤担持体と、 前記現像剤担持体に現像バイアスを印加する現像バイアス印加部と、 前記現像剤担持体に当接するように設けられ、供給バイアスが印加されることにより、前記現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給部材と、 前記現像剤供給部材に供給バイアスを印加する供給バイアス印加部と、 を備え、 前記現像剤担持体と前記現像剤供給部材が、互いが当接する当接部において同方向に移動するように構成された画像形成装置において、 1つの記録材に形成する画像の画像形成動作時における画像形成開始から画像形成終了までの画像形成期間において、 画像形成開始時は、現像バイアスの絶対値が供給バイアスの絶対値よりも大きく、前記画像形成期間の真中または後半において、現像バイアスと供給バイアスが同電位となり、その後、画像形成終了まで現像バイアスの絶対値が供給バイアスの絶対値よりも小さくなるように、前記現像バイアス印加部は前記現像剤担持体に現像バイアスを印加し、供給バイアス印加部は前記現像剤供給部材に供給バイアスを印加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/00
FI (2件):
G03G15/08 507E ,  G03G15/00 303
Fターム (21件):
2H077AC04 ,  2H077AC13 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD35 ,  2H077DB08 ,  2H077DB25 ,  2H077GA13 ,  2H270KA09 ,  2H270LA64 ,  2H270LA70 ,  2H270LA75 ,  2H270LC10 ,  2H270MA14 ,  2H270MA17 ,  2H270MB43 ,  2H270MB46 ,  2H270MC29 ,  2H270MD02 ,  2H270MH09 ,  2H270ZC06
引用特許:
審査官引用 (8件)
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