特許
J-GLOBAL ID:201503011378376321

インクの再循環

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-561059
公開番号(公開出願番号):特表2015-509454
出願日: 2013年03月05日
公開日(公表日): 2015年03月30日
要約:
装置は、インクがノズルから基板上に射出されている間、それぞれを通ってインクが公称流量で流れるインクジェットノズルを有するインクジェットアセンブリを備える。ノズルからのインクの射出がおこっていないときは、インクはインクのメニスカスの特性が関わる公称負圧の下でノズル内に保持される。装置は再循環流路を有し、それぞれの流路は、それぞれの流路がノズルの1つ内に開口するノズル端及び、インクがノズルから流路を通って再循環流量で再循環されるように公称負圧より低い再循環圧力がかけられるべき、ノズル端から隔てられた他の場所を有する。それぞれの再循環流路は、インクが射出されているときの公称流量以下のいかなる流量低下も閾値より小さくなるようにまたはインクが射出されていないときの公称負圧の変化が閾値より小さくなるように、あるいはいずれでもあるように、流路の他の場所に印加される再循環圧力によって生じる流路のノズル端における再循環圧力が十分に小さくなるような、流体抵抗をノズル端と他の場所の間に有する。
請求項(抜粋):
装置において、 インクジェットノズルを有するインクジェットアセンブリであって、インクが前記ノズルのそれぞれから基板上に射出されている間はインクが前記それぞれのノズルを通って流れ、前記ノズルからのインクの射出がおこっていないときは前記インクのメニスカスの特性が関わる公称負圧の下で前記インクが前記それぞれのノズル内に保持されるように構成されたインクジェットアセンブリ、 及び 再循環流路であって、それぞれが、前記ノズルの1つ内に前記流路が開口するノズル端及び、インクが前記ノズルから前記流路を通って再循環流量で再循環されるように前記公称負圧より低い再循環圧力がかけられるべき、前記ノズル端から隔てられた他の場所を有する再循環流路、 を有し、 前記再循環流路のそれぞれが、インクが射出されているときの公称流量以下のいかなる流量低下も閾値より小さくなるようにまたはインクが射出されていないときの前記公称負圧の変化が閾値より小さくなるように、あるいはいずれでもあるように、前記流路の前記他の場所に印加される再循環圧力によって生じる前記流路の前記ノズル端における前記再循環圧力が十分に小さくなるような、流体抵抗を前記ノズル端と前記他の場所の間に有する、 ことを特徴とする装置。
IPC (4件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/16 ,  B41J 2/175 ,  B41J 2/18
FI (7件):
B41J2/14 605 ,  B41J2/14 501 ,  B41J2/14 ,  B41J2/14 603 ,  B41J2/16 ,  B41J2/175 153 ,  B41J2/18
Fターム (38件):
2C056EA14 ,  2C056EC08 ,  2C056EC21 ,  2C056EC29 ,  2C056EC32 ,  2C056EC63 ,  2C056FA04 ,  2C056HA05 ,  2C056HA08 ,  2C056HA09 ,  2C056HA15 ,  2C056HA16 ,  2C056HA17 ,  2C056HA22 ,  2C056KB16 ,  2C056KB37 ,  2C057AF40 ,  2C057AF41 ,  2C057AF72 ,  2C057AF93 ,  2C057AG14 ,  2C057AG30 ,  2C057AG31 ,  2C057AG32 ,  2C057AG33 ,  2C057AG45 ,  2C057AG71 ,  2C057AG84 ,  2C057AL15 ,  2C057AM40 ,  2C057AP02 ,  2C057AP13 ,  2C057AP25 ,  2C057AP31 ,  2C057AQ06 ,  2C057AQ10 ,  2C057BA05 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (6件)
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