特許
J-GLOBAL ID:201503014506200002
金属インサート部品、該金属インサート部品を用いる樹脂成型品の製造方法、及び高周波誘導加熱のモニタリング方法と加熱温度把握方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
江口 州志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-023791
公開番号(公開出願番号):特開2015-214137
出願日: 2015年02月10日
公開日(公表日): 2015年12月03日
要約:
【課題】気密性を確保し、かつ耐久性に優れた樹脂材料と金属材料からなるインサートモールドを行うため、前記樹脂と前記金属との接合に高周波誘導加熱を利用するときに必要とされる樹脂と金属インサート接触部分の温度(粘度)を制御するために好適な接合継手構造を有する金属インサート部品、該金属インサート部品を用いる樹脂成型品の製造方法、及び前記樹脂成型品の製造方法で利用できる高周波誘導加熱のモニタリング方法と加熱温度把握方法を提供する。【解決手段】高周波誘導加熱によって局部的な加熱を行うための突起部分4を有し、該突起部分4は、金属材部品1の直径若しくは長径よりも大きい直径若しくは長さで、少なくとも外周部分が切れ間のないループ形状を描くように形成される金属インサート部品1。【選択図】図2
請求項(抜粋):
金属材部品がインサート成型された樹脂成型品において高周波誘導加熱により樹脂との密着性又は接着性を高めるために使用される前記金属材部品からなる金属インサート部品であって、前記金属材部品は、前記高周波誘導加熱によって局部的な加熱を行うための突起部分を有し、該突起部分は、前記金属材部品の直径若しくは長径よりも大きい直径若しくは長さで、少なくとも外周部分が切れ間のないループ形状を描くように形成されることを特徴とする金属インサート部品。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
4F211AD03
, 4F211AD24
, 4F211AH16
, 4F211AH34
, 4F211AH81
, 4F211AP05
, 4F211AP17
, 4F211AP20
, 4F211AR06
, 4F211AR16
, 4F211TA01
, 4F211TH17
, 4F211TN14
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (11件)
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