特許
J-GLOBAL ID:201503018759216830

光コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 志賀 正武 ,  棚井 澄雄 ,  五十嵐 光永 ,  小室 敏雄 ,  清水 雄一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-542268
特許番号:特許第5820484号
出願日: 2013年02月27日
請求項(抜粋):
【請求項1】 フェルール、および前記フェルールに内挿固定された内蔵ファイバと光ファイバケーブルの端末に露出させた挿入光ファイバとの突き合わせ接続を行うための接続部を有するコネクタ本体と、前記光ファイバケーブルの端末を引き留める引き留め部とを備え、 前記引き留め部は、前記光ファイバケーブルの端末を把持固定する引留用固定部材と、 前記引留用固定部材を内部空間に収納する引留用ハウジングとを有し、 前記引留用ハウジングには、前記引留用固定部材を前記内部空間に収容するために前記引留用固定部材を前記挿入光ファイバの挿入方向に沿って前記内部空間に挿入可能な挿入口が形成されており、 前記引留用固定部材および前記引留用ハウジングには、前記内部空間に引留用固定部材が収納されたときに、互いに係止する係止構造が形成されており、 前記引留用固定部材は、前記光ファイバケーブルの端末が嵌め込まれるケーブル嵌合溝を有する固定部材本体と、前記係止構造としての、前記固定部材本体から前方に突出し外側面に係止部の形成された突壁部とを有し、この突壁部は、前記引留用ハウジング内面に対し接近および離間する方向に弾性的に曲げ変形可能であり、 前記引留用ハウジングの内面には、前記係止構造としての係止受け部が設けられており、前記引留用ハウジングの内面には、前記引留用固定部材をスライドさせるスライド面と、前記スライド面と対向する面であって前記引留用固定部材に把持された光ファイバケーブルの端末を押圧する押圧面と、前記押圧面の後端側にあって、前方に向かって前記スライド面との間隔が小さくなるように傾斜した導入部とが形成されており、 前記引留用固定部材を前記スライド面上をスライドさせながら前記内部空間に挿入していくだけで、前記引留用固定部材の前記ケーブル嵌合溝に嵌め込まれた前記光ファイバケーブルの端末上面を前記押圧面で押圧させつつ、前記係止部と前記係止受け部を互いに係止させ、その結果として前記引留用固定部材を前記引留用ハウジングに固定する光コネクタ。
IPC (2件):
G02B 6/36 ( 200 6.01) ,  G02B 6/38 ( 200 6.01)
FI (2件):
G02B 6/36 ,  G02B 6/38
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 光コネクタ及びその組立方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-163750   出願人:古河電気工業株式会社
  • 光コネクタの検査方法および検査装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-265156   出願人:住友電気工業株式会社, 日本電信電話株式会社
  • 光コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-074747   出願人:株式会社フジクラ, 日本電信電話株式会社
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