特許
J-GLOBAL ID:201503018825185119

液体吐出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-063832
公開番号(公開出願番号):特開2015-182441
出願日: 2014年03月26日
公開日(公表日): 2015年10月22日
要約:
【課題】積層体の連通孔の周囲部分に配置され、且つ、流路構造体に形成されている流路に対面している周囲対面部の破損を抑制すること。【解決手段】複数の圧力室26が形成された流路形成部材21には、振動板30と複数の圧電素子36とを含む、複数層の積層体22が配置されている。積層体22には、リザーバ形成部材23のリザーバ52と、流路形成部材21の複数の圧力室26とをそれぞれ連通させるための、複数の連通孔43が形成されている。リザーバ形成部材23は、複数の連通孔43の周囲部分において、積層体22に接合されている。積層体22の圧力室26と対面する対面部分のうち、連通孔43の周囲部分に位置する周囲対面部42が、金属層42aを含んでいる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
複数のノズル、及び、前記複数のノズルにそれぞれ連通した複数の圧力室を含む、第1液体流路が形成された第1流路構造体と、 前記複数の圧力室を覆う振動板と、前記振動板に対して前記圧力室と反対側において前記複数の圧力室とそれぞれ対向して配置された複数の圧電素子と、を含む、複数層の積層体と、 前記第1液体流路と連通する第2液体流路が形成され、且つ、前記積層体に対して前記第1流路構造体とは反対側に配置された第2流路構造体と、を備え、 前記積層体には、前記第2流路構造体の前記第2液体流路と、前記第1流路構造体の前記第1液体流路とを連通させるための連通孔が形成され、 前記第2流路構造体は、前記積層体に、前記連通孔の周囲部分において接合され、 前記積層体の前記第1液体流路に対面する対面部分のうち、前記連通孔の前記周囲部分に位置する周囲対面部が、金属層を含んでいることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/14 ,  B41J 2/16
FI (3件):
B41J2/14 605 ,  B41J2/16 503 ,  B41J2/14 305
Fターム (10件):
2C057AF69 ,  2C057AF70 ,  2C057AF93 ,  2C057AG32 ,  2C057AG92 ,  2C057AG93 ,  2C057AG94 ,  2C057AP25 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
審査官引用 (8件)
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