特許
J-GLOBAL ID:201503019189799221

グルコースバイオセンサにおける干渉物質を説明するためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 正林 真之 ,  林 一好
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-523610
公開番号(公開出願番号):特表2015-522829
出願日: 2013年07月23日
公開日(公表日): 2015年08月06日
要約:
主として、バイオセンサへのパルス信号入力を用いて、かつ、バイオセンサからの少なくとも1つの特異的なパルス出力を選択して、流体試料中に存在しうる干渉化学物質による影響が少ないグルコース濃度を測定することによる、グルコース測定器及びバイオセンサを用いたグルコース測定の精度改善を可能にする様々な実施形態。【選択図】図6Aおよび図6B
請求項(抜粋):
分析物測定システムであって、 少なくとも2つの電極を有し、前記少なくとも2つの電極と隣接するように配置された試薬を備えたバイオセンサと、 分析物測定器と、 を含み、 前記分析物測定器は、 電源と、 データ保存用のメモリと、 前記電源及び前記メモリと連結されたマイクロプロセッサと を含み、 前記バイオセンサと前記マイクロプロセッサは、 正及び負の電気パルスを、前記少なくとも2つの電極に、複数の正の電気パルスと共にシーケンスで印加し、少なくとも1つの正の電気パルスの電圧は、少なくとも1つの離散間隔中、概ね一定の大きさであり、かつ、少なくとも1つの負の電気パルスの電圧は、少なくとも1つの離散間隔中、概ね一定の大きさであり、 第1の電気パルスを除く複数の電気パルスのそれぞれについて、少なくとも2つの電極から、所定時間中に、少なくとも1つの電流出力を獲得し、 前記少なくとも1つの電流出力に基づいて分析物濃度を計算する、ことにより、生理学的試料中の分析物濃度を測定するように構成されている、分析物測定システム。
IPC (2件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/327
FI (2件):
G01N27/46 338 ,  G01N27/30 353R
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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