特許
J-GLOBAL ID:201503019801316595

入れ子式の高速逆止バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-175214
公開番号(公開出願番号):特開2013-257044
特許番号:特許第5669901号
出願日: 2013年08月27日
公開日(公表日): 2013年12月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】動作室を形成する圧力管と、 上記動作室内に設けられ、上記動作室を上部動作室と下部動作室とに分離すると共に、ピストン圧縮経路およびピストン反動経路を規定するピストン本体と、 上記ピストン本体に取り付けられ、上記圧力管の一端を通って延びるピストンロッドと、 上記ピストン本体に係合し、第一バルブディスクを有する第一バルブアセンブリと、 上記ピストン本体に係合する第二バルブアセンブリと、 上記ピストンロッドに取り付けられ、上記圧力管に対する上記ピストン本体の速度が所定の第一速度である場合に開口位置と閉口位置との間を移動可能な第二バルブディスクを有する通常時開口ピストン速度感知バルブとを備え、 上記第二バルブディスク全体は、上記第一バルブディスクから離されており、 上記第二バルブディスクは、該第二バルブディスクと上記圧力管との間に第一流体経路を規定すると共に、該第二バルブディスクと上記ピストンロッドとの間に第二流体経路を規定し、 上記第二バルブディスクは、上記圧力管に対して上記ピストン本体が動く間に上記閉口位置に移動させられ、 上記第二バルブディスクが上記閉口位置にある場合に、上記第二流体経路は閉じられていることを特徴とする緩衝器。
IPC (1件):
F16F 9/34 ( 200 6.01)
FI (1件):
F16F 9/34
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 緩衝器のバルブ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-073931   出願人:カヤバ工業株式会社
  • ダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-134909   出願人:カヤバ工業株式会社
  • 緩衝器のバルブ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-265155   出願人:カヤバ工業株式会社
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